今回のイ・サンは「ヒロインは辛い」
ソンヨンに意地悪する先輩女性ヤン・チョビに宮廷女官チャングムの誓いでもチャングムに意地悪していたヨンノ役のイ・イプセが演じている。演技とはいえ見ているほうはひょっとして素の本人も意地悪タイプではないのかと思ってしまうのは可哀想な宿命ですね。
イ・サン 第1巻―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ) (ムック)
推理ドラマ イ・サン
イ・サンの暗殺を目的とした刺客がイ・サンの寝室に侵入するが、イ・サンがテスとソンヨンの夢を見て、胸騒ぎがして起きたことにより返り討ちにあう刺客。
英祖(ヨンジョ)が騒ぎを聞きつけてイ・サンのところへ来るが、刺客の死体を運び出そうとして忽然と消えていることに気づく。密室事件発生・・・。
イ・サンは幻でも見たのかと皆に疑われる始末。
これは推理ドラマだったのか・・・・。
女傑登場
英祖(ヨンジョ)の娘、ファワン登場。女傑と言ってもよいような女性。腹に一物を持っていて、イ・サンを追い落とそうとしている。狙いは権力掌握だろうけどイ・サンを亡き者にして、その後にどうするつもりかがまだ見えない。誰か適当なリモコン王をたてて自分が操縦できるようにするつもりなのか?
いぢめられるヒロイン
先輩のヤン・チョビに睨まれているソンヨン。遅刻をとがめられて洗濯させられたお陰でイ・サンとの出会いのチャンスがふいになってしまう。韓流ドラマお得意のすれ違いを今後も何回も繰り返すつもりなのだろうか?
さらに、捨ててあった画材を使って絵を描いているところを見咎められて納屋に閉じ込められてしまう。
気になるのは刺客が自害するのに使われた毒が図画署(トファソ)しか使わない絵の具だということ。ソンヨンに濡れ衣を着せさせる可能性もあるよね。
ソンヨンを待つ運命はどのようなものでしょう?
2009-09-07(22:31:27) - 韓国ドラマ ( イ・サン ) - stanaka - 2 comments - TrackBack(1 Trackback) タグ一覧:韓国 / 歴史ドラマ / 正祖 / イ・ソジン / ハン・ジミン / イ・ジョンス
蓮池薫さんが初めて書き下ろしたエッセイ。主に太王四神記と朱蒙(チュモン)について書かれています。
蓮池薫さんが太王四神記と朱蒙を観ているだけではなくエッセイまで書いているということを知り、なんだかぐっと身近に感じてしまいました。切り口も独特のものがあり、へぇーと驚く部分が多々ありました。
ヒーローについて
北朝鮮や韓国でのヒーローは民族がキーワードになるとのこと。韓国での一番のヒーローは李 舜臣(イ・スンシン)将軍とのこと。文禄・慶長の役で民族存亡の危機を救った英雄。
一方、北朝鮮では民族に階級性と地域性が加味される。階級性というのは支配階級か被支配階級を擁護する人かであり、地域性は現在の北朝鮮の首都である平壌を中心としているかということ。ということで、支配階級に属しており韓国で人気が高いという反発から北朝鮮では李 舜臣(イ・スンシン)将軍はそれほど高く評価はされていない。うーむ、なるほどね。
日本のヒーローはというと日本を変革させた人がヒーローとなっているとしている。聖徳太子、源頼朝、源義経、織田信長、豊臣秀吉、坂本竜馬、高杉晋作をあげています。
常に大国である大陸からの圧迫があった朝鮮民族と島国の日本ではヒーローが違うというのはなーるほどと思わせてしまう分析ですね。
高句麗人について
高句麗人の死生観、人生観、冠婚葬祭について興味深い記述があります。高句麗人は死んでも来世で生まれ変わると信じている。そのため結婚式より葬式を重視していたという。さらに、死を恐れなかったため非常に勇敢に戦ったとのこと。チュモンや太王四神記の戦闘シーンを思い浮かべるとちょっと見方がちがってくるような感じがします。
また、結婚も自由な雰囲気があったということで、ユファとヘモス、タムドクとキハとスジニの恋愛エピソードもあながちドラマの中だけの話ではないだろうとしています。
セリフについて
本書の最後のほうに蓮池薫さんの韓国歴史ドラマの鑑賞法が書いてあり興味深い部分があります。
太王四神記 第17話「冷たき慈悲」でタムドクが天地神堂に行ってキハと対峙するシーンではお互いの心がわからずに決別してしまいます。それに対して、チュシン王が愛する女の心も察することが出来ないのはどういう訳かと突っ込みを入れています。察してしまうとドラマはヨン・ホゲが一人孤独な戦いとなってしまうのでそういう訳にはいかせない都合がある。
そして、タムドクとキハとの会話でキハが「私の心はチュシン王のもの、その人がチュシン国を再建するまで何でもする」と言っているがここでのチュシン王はキハのお腹の中の子供を指していると指摘しています。第17話を録画しているかなと探したのですがなかったので確認できていませんが、このとおりのことをキハが言っているとしたら私はそこまで気づきませんでした。ちなみに蓮池薫さんは当たり前ですが原語で鑑賞されているので翻訳も蓮池薫さん自身のもの。
出てきましたので、再確認しました。タムドクはキハが言っているチュシン王をヨン・ホゲのことだと認識してしまっているんですね。かなりなすれ違いですよね。
2009-09-05(23:20:56) - 書評 , 韓国ドラマ ( チュモン(朱蒙) , 太王四神記 ) - stanaka - 1 comment - TrackBack(No Trackbacks) タグ一覧:韓国 / 歴史ドラマ / 朝鮮半島
今回のイ・サンは「うろたえるだけが能ではない」
フツー、銃の入手経路やどういう性格の銃なのかというのは調べるでしょう。どこかの国の警察のように自白優先なんだからすぐに取調べと称した拷問をしてしまうのは考え物。
さらに、陰謀を仕掛ける方も、もうちょっと整合性のある物的証拠を用意しなければ墓穴ほることになると思わないのかな。警察、検察機能とも握っているから油断していたのでしょうね。
イ・サン 第1巻―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ) (ムック)
うろたえるイ・サン
11才の少年にとってはこんな陰謀を仕掛けられたら、うろたえるしかないと思うのだけど、もう少し知恵や工夫は出てこないのかなといらいらしながら見てました。
弱肉強食の朝鮮王朝の政治の世界では少年といえども一人で立たなくては食い殺されてしまう世界ということですよね。イ・サンの側近で使えそうな人がいないのが残念。まあ、ソン・ソンヨンとパク・テスがその使える側近のポジションを埋めることになるのか。
イ・サンは常に直球勝負でかつエモーショナル。直球勝負はいいけどそこにロジックを入れないと「証は?」という英祖(ヨンジョ)の一言で打ち破られてしまう。
助ける英祖(ヨンジョ)、ソン・ソンヨンとパク・テス
今回のポイントは銃が新式であることと、製造番号代わりに製作日とどこで作られたかの銘板が銃に貼られていること。これをイ・サンが知っていれば最初の嫌疑のときに、どれどれと銃を手に取り「思悼世子(サドセジャ)がお亡くなりになった後に作成された銃ですなー。あの世からお父様がやってきて私に与えてくれたのかな」とでも、うそぶけば天才なんだけど、大器晩成型のイ・サンはうろたえるだけでした。
そんなイ・サンをヘルプしたのは英祖(ヨンジョ)。まあ、指導者として事実を多方面から検証するために裏取りをしたのだろうけど、ネシブの者に調査をさせる。そして、そこに絡むソン・ソンヨンとパク・テス。見事にイ・サンの窮地を救う働きをしたけどご褒美なしで刺客に追いかけられる始末。
そして、成長したイ・サンを待つのは暗殺者。いやー、波乱万丈の人生ですね。精神がよっぽど強いのかな。性格ゆがんでしまうよ。
さて、次回からは成長したソン・ソンヨンとパク・テスが見れます。でも、少女ソン・ソンヨンちゃん可愛かったのでちょっと残念。
2009-08-31(22:43:50) - 韓国ドラマ ( イ・サン ) - stanaka - No comments - TrackBack(1 Trackback) タグ一覧:韓国 / 歴史ドラマ / 正祖 / イ・ソジン / ハン・ジミン / イ・ジョンス
チャングムの前編、女官編でトップ3に入る回。
チェ尚宮はガチンコで料理対決をするつもりだが、チェ・パンスルは必勝を期すために食材をだめにして、止めはハン尚宮を拉致監禁する暴挙にでる。不法なことは良くないが、勝利を得るために手を緩めない姿勢は見習いたいもの。甘ちゃんの私はまぁいいかと90%くらいのところで気を緩めてしまう。成功する人は120%くらいにするのでしょう。
チャングムへ愛をこめて (単行本)
チャングムは母とハン尚宮が作った酢で辛勝するが、さてどうなる。
チャングムのレビュー記事は下記をどうぞ。
2009-08-19(15:48:00) - 宮廷女官チャングムの誓い ( チャングム考 ) - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks) タグ一覧:歴史ドラマ / チャングム / イ・ヨンエ
明国の使者からの高評価をテコにして、野心満々の文定皇后という味方もつけて、チェ一族に対抗するチャングムとハン尚宮。
ヨンエの誓い (単行本)
今回のチャングムではハン尚宮とチャングムの亡き母であるミョンイとを結びつける酢が出てきて、韓流お得意のすれ違いパターンが出てきます。
チャングムのレビュー記事は下記をどうぞ。
2009-08-18(15:48:00) - 宮廷女官チャングムの誓い ( チャングム考 ) - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks) タグ一覧:歴史ドラマ / チャングム / イ・ヨンエ






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