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チャングム、チュモン(朱蒙)のレビュー掲載中!!チャングム・ロケ地の旅行記もあるよ

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ジャック・マクデヴィット(著)
金子 浩(訳)

ネビュラ賞受賞した作品。物語は鷲がプリントされたカップから始まる。そのカップは九千年前に地球を旅立ったまま消息を絶った伝説の宇宙船〈探索者〉のものだった。古美術商のアレックスと相棒の女性パイロットであるチェイスは、探索者と、彼らが移住したといわれる植民星マーゴリアを発見するべく活動する。

探索者 (海外SFノヴェルズ)
探索者 (海外SFノヴェルズ)
ジャック・マクデヴィッド
早川書房

¥ 2,205 (定価)
¥ 2,205 (Amazon価格)
22pt (Amazonポイント)
 (私のおすすめ度)
 
 (Amazonおすすめ度)
単行本
通常24時間以内に発送
(価格・在庫状況は11月22日 14:24現在)

星を探すというテーマではアシモフの「ファウンデーション」シリーズでセルダンにより秘密にされていた第二ファウンデーションの捜索を思い浮かべるが、「探索者」ではファウンデーションよりはミステリー度合いは薄いし登場人物の切迫感も薄い。これは「ファウンデーション」では人類の未来と命までがかかっているのに対して、「探索者」ではお金と名誉とプライドといった個人的なものがかかっているという違いが大きい。

それと「探索者」ではアレックスの相棒であるパイロットのチェイスの視点から語られているために探索者と植民星マーゴリアを何が何でも探し出すという動機が弱いから当事者というよりは一歩引いた位置からの語り口になっている。

では、面白くないのかというとそうではない。読み始めたら4日間位で読み終えたくらい飽きさせずに先を読まさせる力を持っている。面白さの一つ目は探索者と植民星マーゴリアの捜索プロセスにある。ともすれば、やめたがるチェイスに限られたデータから次の糸口になる観点を見いだしすアレックス。まだ頑張るのと心で思いながらもアレックスの指示に従い実行するチェイスのコンビ振りがホームズとワトソンをアナロジーさせて面白い。

二番目はSF的ガジェット。死んでしまった人物のアバターを公開情報からモデリングして、そのアバターを呼び出してお喋りするというもの。その人物を知るということでは文献を読むよりも理解しやすいインターフェースだと思う。また、小説の技法としても、人物の説明を伝記的にするよりもインタラクティブで分かりやすい。

また、唯一の知性を持つ異星人であるテレパシー能力を持つアシユール人も面白いガジェットとして挙げていいだろう。チェイスが最初は嫌々ながらテレパシー能力を持つアシユール人の星を訪問するが、段々と打ち解けていく様が現代社会の人種間の問題をアナロジーしているように思える。私が新婚旅行でモロッコを旅行したときに東洋人が珍しいのかみんな、こちらをじっと見つめていくシーンを思い出した。

全宇宙的な災厄や謎解きではなく、あくまでも古美術商のアレックスと相棒の女性パイロットであるチェイスの冒険談というインディージョーンズ宇宙版というお話。重くならずに軽く読める作品です。

2008-11-21(18:26:51) - 書評 - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ファン・ジニ (下)では映画版 ファン・ジニとほぼ同様な結末を迎えてしまいます。私としては不満な結末ですが、小説ではもう少し書き込まれていてその不満が多少緩和されています。


ファン・ジニ 下

ファン・ジニ (下)のお話は、

  1. 金希説 留守が横領していた上綿布500束を穴埋めするために、旅籠屋の主人であるコンボを殺害して財宝を盗んでしまう。その罪を火賊となったノミにかぶせることで怒ったノミはセンセーショナルな行動に出るが。
    →こちらが主となるストーリ。
  2. イグミとケットンイの愛の行方。
    →副となるストーリ
  3. ファン・ジニ、ノミ、金希説の愛憎劇
    →背景となるテーマ

となっています。映画版のファン・ジニでは1項の火賊となったノミのアクション・シーンが多くて、なぜ、罪をかぶせることにしたのかとか狙われた金持ちの家は一体とどのような家だったのかが語られていませんし、2項のイグミとケットンイの愛も深くは語られていない。ましてや金希説は実はファン・ジニを愛しており身体ではなく魂を欲していたが横領がばれそうになり冷酷な面が前面に出てしまったなどという話もされていせん。

以下、ネタバレ


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2008-11-15(17:33:03) - 書評 , 韓国ドラマ ( ファン・ジニ (黄真伊) ) - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks)


元素周期 萌えて覚える化学の基本

うちの娘が買ってくれと言うのでアマゾンにて購入したのが「元素周期 萌えて覚える化学の基本」という本。各元素ごとに萌えなイラストが付いています。説明文は極めて全うな内容と成っており、化学の元素を暗記するにはよさげな本です。

たとえば、セシウムでは時計を持った女の子が「時間に遅れるってどういうことさ!?」と叱っているイラストが掲載されています。もちろん、これは原子時計に使われていることから発想されたイラスト。

漫画で覚えるなんとやらの発展系が「元素周期 萌えて覚える化学の基本」といえそうです。

ちなみにうちの娘はこんな風に使っています。

元素周期 萌えて覚える化学の基本届いた直後にこの状態になっていました。教科書もこれくらい熱心にやってくれればいいのだけどと親は思ってしまうのでした。

まあ、これで暗記のきらいな娘も進んで元素を覚えてくれることでしょう。

このノリで歴史だとか英単語とか作ってくれないでしょうかね。興味を引いてかつ暗記の手がかりになる強烈な萌えのイラストがあればうちの娘は覚えてくれるかと思います。


2008-11-15(12:30:25) - 書評 - stanaka - 2 comments - TrackBack(No Trackbacks)

ソン・ヘギョさんがファン・ジニ役を演じたファン・ジニ 映画版の原作を引き続き読んでいます。ファン・ジニの中巻を読み終えましたので、中巻のレビューを書きます。

ファン・ジニ 中
ファン・ジニ 中
ホン・ソクチュン
朝日新聞出版

¥ 1,575 (定価)
¥ 1,575 (Amazon価格)
15pt (Amazonポイント)
★★★★ (私のおすすめ度)
偽善者の化けの皮を剥がすファン・ジニの活躍が読みどころです。 
★★★★★ (Amazonおすすめ度)
単行本
通常24時間以内に発送
(価格・在庫状況は11月22日 14:13現在)

この巻ではファン・ジニ→ミョンウォル(明月)となったチニが偽善者たちの化けの皮をはがしていきます。偽善者の化けの皮を剥がしたことが尾ひれが付いて巷に噂が流れてミョンウォルの名声を高めていきます。

ファン・ジニが偽善者の化けの皮を剥がす動機は彼女の父親がとんでもない偽善者であったたことと無関係ではないでしょう。ファン・ジニは父親への復讐を図っているのでしょう。このホン・ソクチュン作のファン・ジニでは階級社会への戦いよりも父親への復讐心が前面に出ているように思えます。

ファン・ジニは次の3人に対して挑戦していきます。

  1. ピョクケス(碧渓守)
  2. ウォンムク大師
  3. 徐敬徳(ソ・ギョンドク)

2項は伝えられている話では知足(チジョク)禅師とされていますが、こちらのファン・ジニでは若干ひねっています。

それでは、ファン・ジニの戦いぶりをみてみましょう。


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2008-11-11(00:11:55) - 書評 , 韓国ドラマ ( ファン・ジニ (黄真伊) ) - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

朱蒙公式ガイドブック 第2巻―韓国ドラマ (2)
朱蒙公式ガイドブック 第2巻―韓国ドラマ (2)

TOKIMEKIパブリッシング

¥ 1,470 (定価)
¥ 1,470 (Amazon価格)
14pt (Amazonポイント)
★★★★ (私のおすすめ度)
吹き替えの声優さんの座談会がみなさん朱蒙(チュモン)に愛着を持っていて話が面白い 
★★★★★ (Amazonおすすめ度)
大型本
通常24時間以内に発送
(価格・在庫状況は11月22日 14:29現在)

朱蒙(チュモン)公式ガイドブック 第2巻の興味を引いた部分のご紹介。

プヨンについて

新人女優イム・ソヨンさんが演じたプヨンちゃんは23話で扶余を去っていきました。お気に入りのキャラクターだっのにと思っていて降板となった理由は監督が嫌ったためという情報が別の本でありました。

朱蒙(チュモン)公式ガイドブック 第2巻の脚本家チョン・ヒョンス氏のインタビュー記事によれば当初プヨンは朱蒙(チュモン)の妻イェ・ソヤになる予定でストーリ進行に伴い存在感の大きくなる役どころ。その役からすると新人女優のイム・ソヨンさんでは務まらないと制作陣が判断したためと語っています。実際のソン・ジヒョさんが演じるイェ・ソヤを拝見すると降板しなくても同じくらいにはできたのではと失礼なことを感じてしまいました。

やはり、私的には監督との相性が良くなかったのではと勝手に推測しています。

吹き替え声優

まず驚いたのはソソノ役の吹き替えをしている坂本真綾さんが美人なこと。思わず写真を見入ってしまいました。みなさんドラマが長いので親しくなっているようでフットサルチームを作るほどとか。それに終わったら打ち上げは実際の撮影現場で朱蒙(チュモン)ごっこしたいと語っています。かなり朱蒙(チュモン)という世界にみなさん愛着をもたれているようですね。

また、朱蒙(チュモン)の声優さんが途中で宮野真守さん→小杉十郎太さんへ交代となったのは、朱蒙(チュモン)の成長に合わせて変わったと語っていますね・・・・そうなんだーーー。

女優たちのアクセサリー

王族が身につける装身具ということで、気合が入っているのはよく分かる写真が掲載されています。私としてはヨミウルのアクセサリーが銀と白で渋くて格好いいです。

放送では間もなく終わるようですが、私の方はレンタル屋さんで借りて休みに見ております。地上波でやらないのかな→フジテレビよ!!


2008-11-09(17:44:34) - 書評 , 韓国ドラマ ( チュモン(朱蒙) ) - stanaka - - TrackBack(No Trackbacks)

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