今年の韓国映画業界は絶好調らしい!

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韓国映画の年間観客動員1億人の記録達成できるか | Joongang Ilbo | 中央日報
2012年、韓国映画2作品が観客動員数1千万人を突破│インタビュー│芸能│韓国ドラマ・韓流ドラマ 韓国芸能ならワウコリア

韓国の映画業界が絶好調のようです。今年も1億人の突破は確実のようです。

2011年の日韓の観客動員数などは(コリアンシネマウィークで橘田氏の資料抜粋)

区分 日本 韓国
入場者数(千人) 144,726 159,790
一人当たりの映画観る回数 1.13 3.15
興行収入(百万円) 181,197 86534
平均の料金/本あたり (円) 1,252 542

となっています。

特徴的なのは

  1. 日本の映画料金の高さ。これにより世界で第二位の市場を維持しているが、中国に今年追い抜かれるそうです。
  2. 韓国人の映画好き—安いから気軽に見るのかな?

8月の『泥棒たち』に続き、『光海、王になった男』が観客1000万人を超えということと、もう一つ第69回ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いたキム・ギドク監督の韓国映画「ピエタ」も売り上げに寄与するでしょう。

シネマコリア代表の西村嘉夫氏によれば韓国映画界の波は日本には半年から1年遅れでやってくるそうで、来年は日本では韓国映画が話題になっていることでしょう。

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