韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」

コリアンシネマウィークで、「サニー 永遠の仲間たち」を観ました。女性視点の映画なので、本当はうちの奥さんと一緒に観て感想を聞きたかったのだけど一人で観ることになってしまいました。残念!

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物語は平凡な主婦イム・ナミの朝から始まります。夫と娘を送りだすというありきたりなシーン。私はここで夫に何か良からぬことでも起きたりとか、娘が悪さしたりとかこの後あるのかと思っていたら夫は何もなし。イム・ナミが高校時代に入っていたグループであるサニーの仲間たちがつるんでイム・ナミの娘をカツアゲしていたグループをボコにするための伏線として使われただけでした。

そういう意味では徹頭徹尾、イム・ナミが高校時代に入っていたグループであるサニーの仲間たちの青春の輝きを取り戻すことのみに焦点を当てた映画です。

サニーの素敵な仲間たち

やっぱり、ナンバーワンはサニーのリーダでありイム・ナミが再会したときにみんなと会いたいと言ったハ・チュナがめっちゃ格好いい。特に女子高時代のハ・チュナを演じているカン・ソラがとってもクールで素敵。

そして、いつもお澄まししていた冷たい美少女チョン・スジ。現在のチョン・スジは最後まで見つけることが出来ずにエンディングで姿かたちを見せずにぎりぎりでやってきたことになっています。

イム・ナミとはダンスの踊り方で険悪な仲になるけどイム・ナミが彼女の自宅まで行き結局屋台でお酒を飲んで「美しくってごめんね」などと言いつつ酔っ払って仲良くなるというのはある意味韓国的なシーンかな。

映画は現在と25年前の女子高生の時を行ったりきたりするがとても自然な感じで時代がスイッチするのを見れました。女子高時代のイム・ナミをはじめとするサニーのメンバーはみんな生き生きとしている。ひるがえって、現代のサニーのメンバーは日常生活に埋没してしまっている。リーダーであるハ・チュナは事業家として生き生きとやってきたようだけどガンを宣告されていて余命2ヶ月。ハ・チュナの願いでサニーのメンバーを集めようとしだしたイム・ナミ。みんなと出会ううちに女子高時代の生き生きとした感覚がみんなに呼び戻ってくる。

圧巻は機動隊と学生が激突しているところで、サニーと敵対しているグループとのぶつかり合いのシーン。おいおいという感じなのだけど、この時代は全斗煥大統領の時代で学生運動も激しかった時代ですね。

なんていうか、元気なサニーのメンバー見ているとこっちまで元気をもらえた映画でした。

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