第三話「手段と方法」
第四話「亀裂」
どうも、今回もガンフンが天才脳外科医という部分を感じられずに終わってしまいました。残った印象はついていくボスを間違えた人という情けないものです。
さりとて、キム教授についていこうとしてもガンフンはキム教授から理由もなく(今のところ)嫌われているから無理でしょうしね。
コ科長のために医療ドキュメンタリーへの出演の地ならし
副院長からキム教授を超えるために、なにかしろと発破をかけられたコ科長。コ科長のために医療ドキュメンタリー番組に出演することを提案する。そのためにはキム教授が手術する予定の患者をコ科長が手術できるようにしなくてはいけない。
ガンフンは患者側から執刀医の変更を申し出るように働きかける。この働きかけが功を奏して患者は執刀医をキム教授からコ科長へ変更を申し出る。患者が第一のキム教授は快くその申し出を了承する。
これで、コ科長の名声が上がりガンフンの働きが認められると思っていたのだが。
コ科長のために窮地を救う
覚醒手術の様子を院長まで見学していることから、言語中枢を手っ取り早く探し出すために行ったことで患者は手術中に痙攣をおこしてしまう。その痙攣を抑えたのはガンフンが提案した脳に冷水をかけるという打ち手。その間はわざとモニターを切って見学室からわからないようにするという念の入れよう。
これで、ますますコ科長の覚えがめでたくなるガンフンと思われたが。
コ科長のために責任を被ってしまう
合同会議で痙攣のことを追及されたコ科長はガンフンに責任を擦り付けてしまう。さらに、追及されたときにうまく言い逃れろと言われる始末。やっぱり、出世する男は違うは~。自分のミスを絶対に認めずに人に押し付けてそれが当然という顔するのが出世できる男。
コ科長のために准教授を逃してしまう
准教授の本命視されていたガンフンがあろうことか選ばれずにジュンソクが准教授に任命される。ジュンソクは合格していたスタンフォード大学を不合格と嘘ついて、大学に居残ってガンフンが得るはずだったポジションを奪ってしまうことになる。
しかも、准教授を選ぶ会議の席上でコ科長は次期院長候補の息子であるジュンソクを押した節があるんだよなー。ガンフンは完全にボスを選ぶのを間違えている。
さて、ガンフンは今後どのような手を打つのでしょう。また、ガンフンにお熱のチャン・ユジンをどのように利用するのか?
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