観客は三割程度でした。男性も結構見にきているのが目に付きました。
イ・ビョンフォンの偽物の王としてのコミカルな演技と偽物でありながら、民の為の王として、また、美しい王妃の笑顔と、気の毒な女官を気遣う王としての聖君としての演技の使い分けが素晴らしいです。
本物の王が復帰する寸前での事件。これを解決するシーンがインパクトないのが不満。もっとドラマチックにならなかったのかな。
カップルで観るのに、適した映画です。
イ・ビョンホン「王になった男」公式写真集 (光文社女性ブックス VOL. 142)
光海君とは
イ・ビョンフォンが演じた光海君は朝鮮王朝第15代の王です。王なのに王子の時の”君”という名前なのはクーデターにより王座から追われてしまったからです・朝鮮王朝27人の王のうち君が付いてるのは二人だけです。
もう一人はチャングムなんかで知られている燕山君です。燕山君は典型的な暴君でそのためにクーデターが起こされて中宗が王位を継ぐことになるのです。(チャングムが主治医を務めた王様です)
その燕山君と比較して光海君はなかなかいい政治をやったのではという評価になりつつあるようです。まあ、歴史は勝者が作るものですからね。
王妃役のハン・ヒョジュ
時代劇ではトンイを好演したハン・ヒョジュさん。今回も存在感が光っていました。出番が少なめだったのは残念です。とっても可愛かったです。イ・ビョンフォンに負けない演技をしていました。
コメント
こんにちは。
平日の休みを利用して、やっと「王になった男」を見に行けました。
観客席が多かったせいか、かなり空き席がありましたが、熱心な女性ファンが多くいたように思います。
私のとなりのオバちゃんが、上映中に携帯メールをチェックしたのには興ざめというより怒りが湧きましたが…(-_-)。
イ・ビョンホンssi以外の出演者を全くチェックしていなかったので(^_^;)、トンイが出てきたのは嬉しい誤算でした(笑)。
stanakaさんの感想には同感で、どういうからくりで本物の王が?と思ってしまいました。
とは言え、笑いあり、涙ありで、最後まで見ごたえがありましたので、見て良かったです。
Sayopeeさん、今晩は。ヒョジュさん、可愛かったでしょう(押し付け
今年は韓国映画が多分、たくさん日本でも上映されるのではないかと思ってます。
[…] 2013年に日本公開されたイ・ビョンホン主演の韓国映画「王になった男」が2019年にドラマ化されました。U-NEXTは、ドラマ化された「王になった男」を2020年11月5日(木)より、独占配信するとのこと。ドラマ化されることによって、どんな映画とは違った見どころがあるのか興味あります。 […]