太陽を抱く月 第8回「かすかな記憶」

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今回の太陽を抱く月は「ウォルの帰還」あるいは「ノギョンの帰還」。8年の時を経て宮中に帰ってきたヨヌ(=ウォル)とノギョン。物語が展開しそうな予感なのだけど今回は「厄受けの巫女」としてのウォルとイ・フォンをはじめとしたその周りの人たちの反応を描くまで。

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間の悪い男、陽明君

拉致されたヨヌ(=ウォル)が隙を見て逃げ出し追っ手を撒くために頼ったのは僧の格好をした陽明君だった。ヨヌ(=ウォル)はたまたま目に付いた僧を助かる手段として選んだだけだったが、陽明君にとってはヨヌかもしれない人物からのヘルプ。ここは頑張りどころ。

ところが、陽明君は間が悪いというか、運が悪いというか、あと一歩のところでヨヌ(=ウォル)を追っ手に再度捉えられてしまう。なんで、先に行って温室のところで待ってくれなんてことを思いつくのかな・・・。一緒にいた方が助けられる可能性は高いと思うのだけどね。

さらに、ミナ王女がホ・ヨムに今晩来てね~ハート・・・なんてやっているところに割り込んでしまう始末。とにかく、間の悪い男。

厄受けの巫女

人間お札だなんて、人権無視と思ってもあの時代背景だと巫女の人権なんて全くないし、命も軽い。「厄受けの巫女」って初めて聞きましたが実際にあったんでしょうか?
【韓流】『ビッグ』のスジ、黒呪術・厄受けなど『太陽を抱いた月』のパロディで爆笑 2012/06/28(木) 17:41:38 [サーチナ]という記事にあるようにパロディーも作られるほどなんですが。

「厄受けの巫女」をするヨヌ(=ウォル)は記憶を失っていても、目の前の王であるイ・フォンが気になって仕方がない。「ヨヌ、ヨヌ」とうわ言を言うイ・フォンの額に手をかざして癒そうとする。

翌朝すこぶる体調がよくなったイ・フォンは懸案の民を労働に使役している件について報告を受ける。そして、真実を糊塗しているユン・デヒョン一派の怪しい動きをキャッチする。

そして、イ・フォンはヨヌ(=ウォル)が「厄受けの巫女」を行っている時に目を開けて「お前は誰だ」と質問を投げかける。

さーーて、イ・フォンとヨヌがまたもや、それと知らずに再会。イ・フォンはヨヌをどう取り扱うのかな?

スラッカンの女子(敢えて、女官ではなく女子と呼ぶ)たちに騒がれるイ・フォンとキム・ジェウン。この二人にホ・ヨムが加わって、あと一人となるんだけど誰だろう? やっぱり、イケメンというのは重要なコンテンツですよね。

次回が楽しみです。

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