チャングムの誓い チョ・グァンジョ(趙光祖)

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たまに、チャングムのお話でチョ・グァンジョという言葉が出てきます。
ドラマの中では何も説明がないので??が頭の中を飛び交います。

また、最新の36話では「こうしんでん」を10のうち1出させようなんてセリフが出てきました。
功臣田(功臣に恩賜された領地)のことだそうです。

韓国の歴史書を図書館で借りたりしているのですが、ちょうど中宗のところはほとんどがパスしてしまい朝鮮王朝の後期へ記述がとんでしまいます。

チョ・グァンジョ(趙光祖)はあくまでも私の理解では急進改革派の人物。
頭でっかちでからめ手で改革を漸進的に行うということができなかった人ではないのか?

チョ・グァンジョ(趙光祖)は反正功臣勢力に対抗するために中宗が引き入れた人物だそうです。
政治的なバランスを取って、中宗が朝廷の主導権を取ろうとする思惑でした。ところが、バランスを取るはずのチョ・グァンジョ(趙光祖)は劇薬となってしまい急進的な改革へ暴走してしまったので粛正してしまいました。

マッチポンプですね。どうも、中宗って、ダメな王様だったような気がします。

↑こんな、そのものずばりの「王朝の暁 趙光祖 チョ・グァンジョ 伝」というのがあるのね。

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