韓国ドラマの難治病、「トンデモ設定」

韓国ドラマの難治病、「トンデモ設定」はなぜ人気なのか(1)
韓国ドラマの難治病、「トンデモ設定」はなぜ人気なのか(2)

かつては、

  1. 不治の病
  2. 交通事故
  3. 出生の秘密
  4. すれ違い

などが韓国ドラマの特長と言われてきました。「冬のソナタ」には1から4がすべて詰め込まれていました。

さて、最近の韓国ドラマは視聴率を稼ぐために「トンデモ設定」に走るそうです。では、その「トンデモ設定」というのは具体的にはどんなものかと言えば

『百年の遺産』は初回開始4分目に姑(パク・ウォンスク)が嫁(ユジン)の髪を押さえつけ、2話ではまともな嫁を精神病院に監禁させた。

『愛したみたい』は最近女性2人が集まれば興奮してののしるというドラマだ。朝のドラマとしては異例の20%に迫る視聴率で、放送局が与える褒賞も受けた。友人の子どもと自分の子どもを取り替え、友人の夫を奪い、金持ちの夫と自分の子どもを育てるチェ・ソンジョン(キム・ボギョン)が中心人物だ。

なかなか、韓国ドラマらしい過激な内容の設定ですね。まあ、過激であっても、そこに至るロジックがきちんとしていて、視聴者に必然性を感じさせればトンデモ設定などとは言われないのでしょうが、記事を読む限りロジックや必然性と言うのはガン無視の世界のようですね。

まあ、ドラマというのはフィクションの世界であり、ドキュメンタリーではないわけですから、当然、作り事は入ってくるのだけど、その作り事のところで丁寧にロジックを積み上げるのか、適当にロジックを素っ飛ばすのかという部分があるのでしょうね。さらに、視聴率を稼ぐためにストーリーではなく、トンデモ設定度合で稼ぐという本末転倒的な考えもあるようです。

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人気があった「野王」も批判を以下のような受けています。

蓋然性が不足したスエのキャラクターがトンデモ設定顔負けの水準だった。

このあたり、うまーーく視聴者を丸め込む本当のような嘘をうまく脚本家や演出家がつけるかというのにかかっているのでしょうね。

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