太陽を抱く月 第16回「真実に落ちる涙」

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今回の太陽を抱く月はウォルがホ・ヨヌであることをフォンが知ることと、ユン・デヒョンが仕組んだトラップについて明らかになる回です。

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ポギョン、びびる

後ろめたい気持ちを抱き、さらにフォンからはガン無視される屈辱を受けるというのは因果応報というもの。人の道を外れたことをすれば自分に跳ね返ってくる。ポギョンがウォルを呼び出したのはいいが、見た途端にホ・ヨヌと気づきびびってしまう。

フォンのことを好きになって一緒になりたいと願ったのは仕方のないことだけど、その願いを叶えるために安易に邪悪な人の道に外れたことをしてしまったのは悪。人の道を外れたことを覚悟もなくやってしまったために怖れを抱いて生きている女性。

フォンから一欠けらの愛も貰っていないので、悪事を働いた結果の報酬がなく罰ばかり受けているある意味可愛そうな女性。

ミナ王女、後悔する

8年前の悪事のもう一人の当事者であったことがわかってしまったミナ王女。ポギョンと違って、ミナ王女はそれなりにホ・ヨムからの愛を貰っている。ポギョンとミナ王女とのこの差は一体なんなんだろう?

ミナ王女がフォンの妹であることと、ホ・ヨムの配偶者であることがユン・デヒョンの最後のトラップ。8年前の事件を白日の下にさらけ出すとフォンにもホ・ヨヌにも跳ね返ってしまう。日和見的に解決しようとすると事を荒立てることなく適当なところでうやむやにせざるを得ない巧妙なトラップ。

さて、太陽を抱く月はとうとうウォル=ホ・ヨヌであることがフォンに分ってしまいました。この後はいかにユン・デヒョンの罪を問うていくかということと、フォンはホ・ヨヌと一緒になれるのか?ということがポイントですね。

そして、一緒になるための障害としてミナ王女が事件の片棒を担いでしまっていることがあるのですが、実はもう一つあります。

ホ・ヨヌが巫女であること。神降ろしをしていると王家の血筋に神力を持った子孫が現れてしまう可能性がある。これは王家としては許されないこと。ここも太陽を抱く月の後半のポイントですね~。

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