太王四神記 第4話「王になる条件」

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今回の太王四神記「うつけもの」

少年タムドクから青年タムドクへの切り替わりはタムドクとキハが乗馬しているシーン。花びら、落ち葉、雪を舞い落ちらせて年月が経過していくことをしていました。

少女キハは萌え系美少女でしたが、女性キハは・・・・あの角ばった顔はなんとかならんのか。

ヤン王毒殺未遂事件で犯人のヨン夫人を鮮やかに追い込んでしまったタムドク。そして、全てを知る男である主治医の首をはねヨン家に不利な証言をさせないよう政治的な配慮を示したタムドク。

タムドクが示した能力はヨン・ガリョには認識を改めさせ、ヤン王はタムドクの能力を恐れる勢力が害をなすのではと心配を、ヨン・ホゲは母の敵への復讐を誓わせた。

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少年から青年へと時が経過したのですがタムドクとキハの関係、キハとヨン・ホゲの関係が少年時代のままに思えるのは気のせいかな? さらに、コムル村の村長であるヒョンゴとスジニは村にも帰らずにずっと国内(クンネ)城下に住んでいるように思えるのは気のせい?

謎が多い空白期間ですが、とりあえずはタムドクは信長を真似して(してないしてない、時代はこっちの方が昔)”うつけもの”を演じ続けている。対するヨン・ホゲは王になるべく努力をしている。なにしろ、王になって、母を殺した(と思っている)タムドクに復讐したいとの願いを叶えたいと思っているから。

キハは神官として王の傍にいるので上位のポジションを得ているのだろうな。対するスジニは悪たれぶりがさらに磨きがかかってとんでもない女に育っている。セオとしての雰囲気とえらい違いだ。

そして、撃毬(キョック)大会が開催される。スジニはタムドクに大穴の黒軍に賭けろとけしかける。本命はヨン・ホゲが所属する黄軍。どうやらNHKの公式サイトによるとタムドクもこの試合に参加すことになりそう。なので、黒軍が勝利するのかしらん?

今回は少年期から青年期への切り替えで、説明的なシーンが多くストーリ自体はあまり動いていない。次回に大きく動くのかな?

コメント

  1. 「太王四神記」第4話「王になる条件」

    (2007/12/25記述) 少年少女から大人になったタムドク達。よく見なくても、子役さんと大人役のそれぞれが、どことなく雰囲気が似ていて違和感なく入れたように思います。

  2. Sayopee より:

    こんばんは。
    TBしましたのでよろしくお願いいたします。
    ヒョンゴとスジニですが、時々コムル村に帰っていたと思いたいですね(お。10年近く宿無しで暮らしていた、というのはそれはそれで驚きですよね。
     キハ役の女優さんですが、確か映画中心でドラマには初出演じゃなかったかしら。お顔の形はカジンの時にはあまり気になりませんでしたが、神官の髪型だとちょっと気になりますね(笑)。
     

  3. stanaka より:

    Sayopeeさん、こんばんは。
    >時々コムル村に帰っていたと思いたいですね
    ええ、村長としての役目も果たさないといけませんしね:ase:
    キハ役の女優ですが、カジンの時はすごくあっているような感じがしたのですが、神官はちょっと・・・あの子役のイメージもありますし。:poeeen:

  4. とん子 より:

    stanakaさんおはようございます。
    仰るとおりたしかにあんまり物語は動いていないようですね。これから大きな波が来るんでしょうが。
    次回はタムドクが参加するんですか?どうなるんでしょうね。

  5. stanaka より:

    とん子さん、こんばんは。
    予告編やスジニの賭けの話のもっていきかたからして、タムドクが出るしかないという状況のような気がしています。

  6. 太王四神記第4話「王になる条件」見ました!

    スジニはヨン・ホゲなの
    記事がドタンバになってしまいましたが今回は何だか項羽と劉邦 【コミックセット】を思わせるストーリー展開でしたね

  7. 猫型人間 より:

    大人キハ役のムン・ソリさんはドラマ初出演だそうなので、余計違和感があるのではないかと思います
    >タムドクは”うつけもの”を演じ続けている。対するヨン・ホゲは王になるべく努力
    少年ジャンプに連載されていた「赤龍王(項羽と劉邦)」を思い出す関係です:)
    つかこうへいさんは「ペ・ヨンジュンさんは、嵐が丘のヒースクリフのような徹底した汚れ役で本物の俳優になってほしい」と思っているそうですが、多分周囲の事情が許さないんでしょうね:cry:
    ここにもTBさせていただきますm(__)m。

  8. stanaka より:

    ムン・ソリさんはずっと映画に出ていた方なんですね。
    猟奇的な彼女でヒロインしている田中麗奈と同じような感じ?!
    ヨン様は周りがイメージを創り上げて増幅しているようですからね。しかも、韓国国内より他国の視聴者のイメージを壊さないようにしているとすると保守的にいかざるを得ないかな。

  9. […] 地上波のレビューは太王四神記 第4話「王になる条件」でどうぞ。 カテゴリー: 太王四神記, 韓国ドラマ   パーマリンク ← ガリレオの苦悩 「聖女の救済」 書評 → […]

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