今回のファン・ジニは「母は何でも知っている」
チニ役のハ・ジウォンはきれいでした。ウノならずともため息つきながら見ていました。
景色もとてもきれいで、緑にチニの服の色がとても映えて美しさが256倍です。ロケ地ガイドが韓国観光公社のサイトに掲載されていたようなのですが、現時点ではページが確認できません。とても素敵なところなので一度は訪れたいと思っているので再度掲載してもらいたいものです。
今回のドラマでは対立・対比されるような項目が出てきましたので対立・対比項目を軸にレビューしたいと思います。
TVサントラ、キム・ジョンウン、チェ・ヘジン、KCM
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キーセン vs 女の幸せ
チニの雰囲気が違っているのをチニの母親であるヒョングムはチニがいくらとぼけても敏感に悟ってしまいます。年の功で搦め手で探りを入れていきます。ケトンを呼んで、丹心と呼びかけキーセンになりたいのなら楽器を教えると甘い言葉をかけてチニがウノという男の子に恋していることを引き出します。
そして、オムスにウノのどんな気持ちで付き合っているのかを探ってもらいます。ヒョングムはチニが女の子らしく恋していることをうれしく思っています。
でも、オムスはウノに身分の差を再認識させ、どのように付き合うつもりなのかを問い質します。答えられないウノはやはり子供です。
ウノの母親もチニの存在を知ってしまいます。そして、平手打ち。チニは殴り返すのかしらん?
都 vs 地方
選上妓で地方から抜てきされて、宮中に女楽として優秀な妓生が送られようとします。ペンムは競い合いを提案することにより固定的に女楽を仕切らせるのではなく、優秀な教坊が仕切るというルールにより打破しようとします。
料理対決ならぬ芸の対決。そこには実技だけではなくペーパテストもあるようです。
チニ vs ウノ
チニは最下層のキーセンでウノは支配層の両班。二人は身分のことは指摘されるまで気にしていなかった。チニは付き合うことで、キーセンとしての練習時間や芸への影響を気にしただけ。でも、世間はきついよ。
ウノが全くお坊っちゃまで、強い部分がないのが気になる。あのウジウジしているシーンはいらいらしてしまった。チニはあんな男がいいの??
さて、今後ウノ坊っちゃまはどのようにチニとの恋を進めていくつもりなのか。ウノは強くなれるのか? 興味のあるところです。
コメント
stanakaさんこちらにも失礼しますm(__)m
>景色もとてもきれいで<
キーセンが舞台なのか、映像はとてもこだわって作ってるな~~と感じます。
私もいろんな時代劇見てるから身分制度の厳しさは十分承知しております。
ウノはやっぱりその辺がお子ちゃまですよね。
両班とキーセンの恋がどれだけ大変なのか全く理解していなかったんでしょう。
おそらくチニも同じでまあ子供同士ですから(笑)
今後この世間知らずの2人があらゆる嵐を巻き起こすんでしょうね。
こんばんは、とん子さん
>おそらくチニも同じでまあ子供同士ですから(笑)
チニって、化け物みたいなキーセンというイメージがあるので、お子様という気がしなかったのですが、言われてみると子供なんでしょうね。これから成長していくというところでしょうか。