太陽を抱く月 第19回「命尽きるとも」

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今回の太陽を抱く月は8年前のホ・ヨヌ殺害の罪を負った者たちへの罰とその影響を受けた者たちが描かれていました。

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罪深き者たち

王妃のポギョンは父親であるユン・デヒョンが自分を見捨てたことを認識すると前国巫のクォン氏を呼び出しホ・ヨヌを呪殺するよう命じる。呪殺の効果を高めるために生娘かつ想いを強く持っている者として自分自身を生贄として差し出すと言う徹底ぶり。まあ、王妃であるのに生娘というところが恨みを深くしている部分があるんだろうけど。

しかし、ノギョンが返り討ちにしてしまい、哀れポギョンは部屋に閉じこもってしまう。小説では嫌々王妃になり影の薄い存在でした。ドラマ「太陽を抱く月」ではもう少しあくの強い女性として描かれていましたが、悪女ぶりが中途半端な感じでした。

ミナ王女はユン・デヒョンがミナ王女の罪を告発した文をホ・ヨムに届けられることにより罪が発覚。ホ・ヨムはそんな罪を犯した王女とのうのうと暮らしてしまった自分にも罪があるといって自分自身を弾劾する。

事態を知ったホ・ヨムがフォンに自分自身の罪を自首されてしまうとユン・デヒョン一派のやった悪事もばれてしまうのでホ・ヨムに刺客を送り込む。ホ・ヨムに刺客が迫るとそこにソルが現れてホ・ヨムを守る。ウンも最後の方で駆けつけるがすでにソルは致命傷を負ってしまい想いを寄せているホ・ヨムの腕の中で息を引き取る。

ホ・ヨムとソルは完全にミナ王女の犠牲者である。ソルは売られてやってきた幼いころにホ・ヨムから名前を付けられて以来、想いを寄せ続けてきたわけで自分の命を投げ出す代わりに自分の想いを告白出来てさらにホ・ヨムの腕の中で死ぬことができた。さて、これは悲惨なとばっちりなのか、それとも一途な思いが実ったと言うべきなのか?
小説「太陽を抱く月」ではソルはもっと赤裸々に抱いてくれとホ・ヨムに言っている。そして、刺客が送られてきたときにはホ・ヨムの見えないところで戦闘し一人ですべての刺客を殺すものの自分自身も致命傷を負う。

大王大妃はユン・デヒョンにより毒殺されてあっけなく死亡。悪女の死亡としてはちょっとあっないかな。

より罪深い者

そして、ラスボスであるユン・デヒョンは陽明君を反逆のリーダーとして祭り上げることに成功する。

クーデターを起こすイベントはドラマ「太陽を抱く月」では狩りの儀式の最中だど、小説「太陽を抱く月」ではクッの最中。

陽明君も剣を抜きましたが以下に!?

コメント

  1. Sayopee より:

    実はあまり期待しないで見始めたドラマだったのですが、期待を裏切る面白さでした。
    原作を読んだらもっとハマれたのかもしれませんが、もうあと1話なので最後までドラマの世界でまずは楽しみたいと思います。

  2. ひろ より:

    どなたか19話でソルがヨムに抱かれながら亡くなるシーンのバックに流れる曲名はご存知有りませんか。

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