チュモン 第32話

今回のチュモンは「権力の2つの顔」

by クムワ王のお言葉。

ソソノの救出と漢との戦いの本格化が今回のお話のメインストーリ。後半、漢軍が西南夷に勝利するという情報がもたらされ扶余が漢を攻める前提条件が崩れることとなる。クムワ王とチュモンは戦を続行、テソをはじめとした他の重臣たちはお手並み拝見と様子見。テソは国のためと口をするが明らかに自分の権力しか考えていない。他の重臣も同様。敗北しても扶余と戦に積極的に関与していない自分たちは大丈夫と思っている。

なんだか、扶余は末期的な兆候を示しつつあるような気がする。

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ヨミウル vs. ソンヤン

ソソノ開放のための交渉を水から志願したヨミウル。ソンヤンへの説得は以下のポイントで行った。

  1. 巫女としての神性からの説得。・ソンヤンの未来が見える・私を帰らせると大きな災いが降りかかるとプレッシャーをかけて、交渉のテーブルにつかせる。
  2. 卒本としての同族という観点から一致団結して卒本を大きくしないかという説得。
  3. 漢の鋼鉄剣をも上回る鋼鉄剣の供与をちらつかせ
  4. 扶余の勝利を予言して、一人反対したソンヤンは孤立するからここで和解をと説く。

なかなかの説得でしたが、とにかくソソノ憎し、さらにヨンタバル憎しに凝り固まったソンヤンにとっては理屈も巫女としての神性も通じなかった。

ソソノ救出

ヨミウルの交渉が失敗し、まさにソソノ達の首がハネられようとしたときにチュモンがかけつける。見つめあうチュモンとソソノ。音楽が流れ出す。

いやーーー、劇的ですね。完璧に惚れてしまうよね。

ソソノはでも組織のトップとしての反省も忘れていません。今回の補給部隊の捕獲されるというインパクトは軍事的には出端をくじくもの。さらに、勝手に軍隊より先に出て行ったということで責められても仕方ない。案の定、クムワ王に報告に上がったときにクムワ王は不快な感じを漂わせていた。

テソは自分が派遣した部隊がソソノを救出したかと思いきや恋敵のチュモンが登場して悔しがる。王妃があの女はお前をダメにするという発言は母親としての第6感というやつでしょうか。

ユファ

ユファはチュモンとクムワの参謀役になってきたような役回り。チュモンとクムワ王が留守の間に王妃とその外戚である四出道の諸加たちがよからぬことをさせない策を立てるよう進言。クムワ王はさすがで、抑止力として四出道の諸加たちに息子を参戦させるよう命令している。このあたりは常道パターンなのだろうか。

チュモン vs テソ&ヨンポ

チュモンはテソがヤンジョンに当てた書信を奪い取る。その書信をどのように使ったかというと、テソに示して釘をさしただけ。しかも、書信はテソの元に置きっぱなしだし。

次にトチの下へ急襲。闇取引の摘発。ヨンポがとりなしてトチの極刑は避けられるが物資は没収。

結局はそれぞれの王子から恨みをさらにかうだけと思うのだけど、ぬるい対応はソソノの例にもあるように自分に跳ね返ってくるだけ。さて、この処置が今後どのような展開となるのか。

情勢の変化と新兵器

漢軍が西南夷に勝利したという情報により、扶余にとって長期戦の戦いから短期戦の戦いもしくは撤退を考える必要のある情勢変化。今回のそもそもの戦の前提は漢の主力は西南夷にかかりっきりでその隙を狙うというコンセプト。その前提が崩れたからには戦略方針を変えるべき。それを戦を継続するというのは愚かな方針としか言えない。

おそらく、クムワ王はここで戦を止めて撤退すると王妃たちをはじめとした外戚、四出道の諸加たちとの権力闘争に敗北すると考えての継戦する意志と見た。権力維持のための戦争でしかないのはいずこの時代も一緒か。

この情勢変化を凧+消炭程度の新兵器で劣勢をカバーできるというのは甘い。

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