馬医 第17回「越えられぬ身分」

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今回の馬医では、「命を、絶対あきらめない」というキャッチフレーズにある言葉がそのままエピソードになったと言える死人を生き返らせたという事件からスタート。

韓国ドラマ・ガイド 馬医 前編 (教養・文化シリーズ)
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脳梗塞で死んだものと診断された病人を霊安室に閉じ込められたクァンヒョンが息を吹き返していることに気付いてクァンヒョンの知識を総動員して助けたことが語られる。ユン・テジュから聞かされた脳梗塞のためのツボ5か所をきちんと覚えていて鍼を打っただけではなくて体温が低下しないように動物たちがやっている体に土を付けるということまで対応して仮死状態から息を吹き返した病人を救ってしまう。

霊安室から出てきたクァンヒョンはまるでヒーローのように恵民署じゅうの署員が出迎えるのがかなりおかしい。でも、「死人を救った男」を一目見ようとするのは当たり前か。

しかし、仮死状態の説明がたんに仮死の状態をもっともらしく説明しているだけで、なぜ、仮死状態になって、また、そこから生還したのはなぜかが誰も説明していないのがもっと可笑しい。

恵民署の内と外

ソンハはクァンヒョンに恵民署の中でチニョンと一緒に勉強するなど親しくするのはいいけど、恵民署の外では身分が違うことを忘れるなと釘をさされる。ソンハはおそらく忠告のつもりで言った訳で、クァンヒョンに嫉妬して意地悪で言ったわけではないように感じた。

でも、クァンヒョンにとっては身分の違いによる越られない壁を意識するようになって、医官になる試験に合格したいと強く思うようになる。医官になれば賎民から脱却できるからだ。

ミョンファンの妨害工作

とにかく、ミョンファンにとってはクァンヒョンは憎っき親の仇同然に憎悪の対象。・・・本当はクァンヒョンにとってミョンファンの方が文字通り親の仇なんだけどね。

まずは医官試験に不合格となるよう画策するミョンファン。一次試験は医学書の暗唱だけど、籤でどの医学書を暗唱するか決まるのだけど、あの教授は籤をすり替えていなかった???ドラマでは何も言っていなかったけどカットシーンにあったとかないかな?

二次試験は二人ペアを組まされて一人の病人の診断をするというもの。当然、組む相手が自分より能力の劣るものであれば相対的に自分の方が優秀に見えるので試験に有利。ところが、クァンヒョンは医学生の中でトップのテジュと組まされてしまう。これはミョンファンが仕組んだ罠。

そして、診断する病人というのはなんと顕宗(ヒョンジョン)!!

さてさて、どうなることやら。

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