今回のファン・ジニは「スポ根」
チニが足に袋(砂を入れているの?)を付けて走っている姿を見て思わず「剣の舞」養成ギブスと呟いた人は私だけではあるまい。
今回は
- 5年ぶりの舞いを舞うチニがギャップを取り戻すためのトレーニング
- チニを巡るピョクケス、キム・ジョンハン
- ペンムとメヒャンの女楽の行首(ヘンス)の座をかけた戦いと思惑
が描かれていました。
TVサントラ、キム・ジョンウン、チェ・ヘジン、KCM
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チニを巡るピョクケス、キム・ジョンハン
ピョクケスに共寝を申し出たミョンウォルだが、玉代は自分が払うと言う。つまり、ミョンウォルがピョクケスの一夜を買い取るという訳。これほど、ピョクケスを侮辱したやり口はない。ミョンウォルの両班に対する小さな復讐というところだろう。
ピョクケスはミョンウォルが玉代を出したなんて言う侮辱を自分の友人達に知られたくないためミョンウォルにある打ち手を打つ。それはなんと・・・大量の玉代を送ること。いやーーー、もっと陰険な策略を使ってくるかと思ったら至って単純な打ち手。
キム・ジョンハンはピョクケスがミョンウォルと一夜をともにすることで動揺する。なんともわかりやすい人です。予告によると次回はミョンウォルとキム・ジュンハンが急接近のようですね。
ペンムとメヒャンの女楽の行首(ヘンス)の座をかけた戦いと思惑
剣の舞の結果に対してペンムは自らの地位と女楽の行首(ヘンス)の地位をかける。これはペンムがミョンウォルに舞を舞わせるための仕掛けなのだろうか。剣の舞の練習初日で案の定、全くダメダメな舞しか舞えないミョンウォルを見限ることをさせないようにペンムはメヒャンの対抗心を煽ったのだろうか?
ペンムとメヒャンの戦いで漁夫の利を得ようとして、プヨンは鶴の舞を教えてもらえるようペンムに近づくが剣の舞をきちんと舞えてからとあしらわれてしまう。プヨンとミョンウォルの生き様の対比も見どころの一つ。
思い込んだら命がけ
思わずうさぎ飛びが飛び出すのではと思わせるようなミョンウォルのトレーニング手法。メヒャンは足首を痛めてしまうとすぐにやめさせる。そして、川の中で水しぶきを上げないように走らさせる。これは足首に負担をかけさせずに足裁きをトレーニングさせる手法なのだろうか。
メヒャンとミョンウォルのマンツーマンのトレーニングが始まる。1ヶ月を越えるトレーニングにきっとミョンウォルは上達しなかったのだと思い、そのあわれな姿を見るのと師匠であるメヒャンを取り戻すためにプヨンは出かける。しかし、トレーニング場となっている川べりで見たのはプヨンには一度も見せたことのない、うれしそうに愛弟子を見つめるメヒャンと宙を舞うような剣の舞を舞っているミョンウォルの姿。
このまま行けばペンムは勝負に負けて、メヒャンは松都教坊を乗っ取ることになると考えた松都教坊のキーセンたちは自分たちが窓際に追いやられると危機感を募らせる。そして、そんなキーセンが下した自分たちを守る手段はミョンウォルの殺害であった。丸太がミョンウォルを打ち砕こうとする瞬間、キム・ジョンハンは身を挺して助けようとする。
この救出劇で次回はミョンウォルとキム・ジョンハンが急接近するのかな。
コメント
うわっ、早いですねー。UPヽ(^。^)
私も、先週のこと(録り損ね)があったので、リアルタイムで見ちゃいました。
今まで、ずっと伽は断って来たと言っていましたね。。そんなことできるのか??舞も踊らないし。コムンゴだけでNo.1キーセン??ちょっと無理があるような。
トレーニングは面白かったです^^
そうそう、前に話題にでた。王様。私は「宮‐クン‐ラブインパレス」の陛下だと思うんですけど。。違うかな?
stanakaさんこんばんは!仰るとおり今回は巨人の星ならぬキーセンの星と言ったところでしょうか?(笑)
ペンムがミョンウォルに舞を舞わせようとする仕掛けならば、ミョンウォルもメヒャンも所詮彼女の手のひらで動かされてるだけかも!!
そうなると一生ミョンウォルってペンムに勝てない気がする。
ダモさん、こんばんは。
月曜日になると家に持ち帰りの仕事があるかもということで、夜更かししてUpしてました。
>コムンゴだけでNo.1キーセン?
ドラマですから・・・・と言うとそれまでですが、弁が立ちますからその面でお客の人気を得たのかな・・・・。
とん子さん、こんばんは。
やはり年の功には負けてしまうようですね。
最終的にこの戦いはどんな決着になるか興味のあるところです。