太王四神記 第13話「疾風(はやて)のごとく」

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今回の太王四神記は「それぞれの愛」

カップルがあちこちでそれぞれのやり方で接近したり助けたりの回でした←おいおい、戦闘はどうしたという突っ込みはなしです。

戦闘をチュモンと比べてみると、チュモンはPlaying Managerということで、彼の個人的な戦闘を切り口として描かれていますが太王四神記ではタムドクは戦略家としてマネジメントに注力していることから戦闘全体の流れが描かれているように感じます。なので、胸のすくような戦闘シーンというのは今回のような国対国の戦いではなく、タムドク個人の戦いとなる権力闘争で見れるのかなと。

なので、今回はあちこちにちりばめられたカップルの物語に記憶が残りました。

太王四神記 公式ドラマ・ガイド 後編
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ヨン・ホゲ と キハ

百済へ侵攻途中のヨン・ホゲのもとに早馬が到着してタムドクの命令を伝えます。それは騎馬隊を送ったから到着するまで戦闘は待てという、ヨン・ホゲにとっては飲めない内容のもの。続けてヨン・ガリョからの託に朱雀の守り主を一緒に送ったからという言葉にどうやらヨン・ホゲは待つ気になった模様。現金なものです。かなりキハのことを思っているヨン・ホゲですが、対するキハの思いはタムドクに大半が占められているという悲しい状況。

サリャン と キハ

ヨン・ホゲ軍に合流するために騎馬隊とともに進軍しているキハ。途中で休憩となりキハがいるはずの輿の中はもぬけの空。あわてて捜すサリャン。しかし、気づかないというのはキハがすごいのかサリャンが気を抜いていたのか。

キハはヤン王殺害の件でタムドクがキハに対して取った(あるいは取らなかった)行動について深い失望と絶望を感じていた。キハはタムドクがなぜヤン王を殺害したのは本当にキハなのかと聞いて欲しかったのに聞きもしないタムドクに不満を感じていたのだ。そして、崖から身を投げようとするのだった。止めようとするサリャンだが止められない。しかし、キハが身を投げた時に光に全身が覆われる。その光はキハが身を投げようとするのを防いでしまう。

タムドク と キハ & スジニ

キハが身を崖から投じようとした同時刻、百済侵攻の船内でうなされていた。スジニが何事かと駆け寄る。そのスジニを無意識でしっかりと抱き寄せるタムドク。気づいたタムドクは風にあたるためにスジニと甲板へ出る。そして、(多分、どきどき感がおさまらないのでタムドクの近くから離れたいために)もう寝るというスジニに付き合えと命じるタムドク。タムドクはスジニに母の形見を渡し、さらに防具をつける手伝いをさせる。いつものスジニとは違いどぎまぎしながら手伝う姿がなんとなくおかしく、かわいらしい。

キハはタムドクの無関心な仕打ちに心を苦しめ、スジニは今までの妹分という扱いから一歩踏み込んだ扱いになって、心が騒いでしまう。

チュムチ と タルビ

初々しいカップル未満。まっ、あと一押しですけどね。予告編ではスジニがその一押しの役をやることになるようですが。チュムチがタルビの顔を正面から見つめられずに逸らしてしまうのがおかしい。この二人はどんなカップルになるのでしょう。

さて、タムドクの攻撃目標である関彌(クァンミ)城には鉄仮面のチョロがいる。なんと、一人で敵部隊を撃退するというお人。神器をフル活用しているのね。うーーん、世界征服も夢ではない能力の持ち主だけど関彌(クァンミ)城にとどまっている理由はなんだろう。

タムドクと関彌(クァンミ)城の鉄仮面との戦いがあるのかな。

次回は2週間後です・・・・なんで。洞爺湖サミット前だから???

コメント

  1. とん子 より:

    stanakaさんこんばんは!私はチュモンを見てないので分かりませんが、タムドクは義経のような戦にだけ才能を発揮する人ではなく、策略家としても描いてますよね。まあもちろんヒョンゴという、軍師みたいな役割を持った人がきちんと進言して作戦を練っていくわけだけど。
    チュムチとダルビは微笑ましいですね。荒っぽいチュムチと決め細やかなダルビ。なかなか良い組み合わせではないでしょうか?
    来週はどうやらテニスでお休みみたいですね。さっき私もHPで知ったんですが・・・

  2. 「太王四神記」第13話「疾風のごとく」

    (2008/03/04記述) このドラマもいよいよ後半。個人的にはかなりショックな展開でした。動きがあるようであまりないこのドラマで、何がショックかと言いますと…

  3. Sayopee より:

    こんばんは。
    TBしましたのでよろしくお願いします。
    カップルの行方、確かに気になりますね。前に見たときは戦いのところがよくわからず、もっぱら人間関係ばかり追っていました(お。
    関彌(クァンミ)城主との攻防、見応えがありますよ〜。

  4. stanaka より:

    とん子さん、こんばんは。
    タムドクは大局を見てデザインしていく戦略家、ヒョンゴは個別の作戦をデザインしていく戦術家という分担しているような気がします。太王四神記はタムドクがどんな戦略を立てていくのかが見どころの一つかもしれません。
    チュムチとダルビはどんなカップルになっていくのでしょうね。
    ウィンブルドンで一回休みか・・・・。チャングムの時は国会というのがありましたね。
    Sayopeeさん、こんばんは。
    >関彌(クァンミ)城主との攻防、見応えがありますよ〜。
    楽しみにしています!
    考えてみればタムドクって最短距離で神器に近づいていますね。

  5. 猫型人間 より:

    stanakaさん、おはようございます:6v6:
    >その光はキハが身を投げようとするのを防いでしまう。
    キハの中にインストールされているカジンの情念が、今度こそはタムドクの子供を産ませようと働きかけているのでしょうね:oops:
    それにしても、キハへの思いを告白することもできないサリャンは一番気の毒です:cry:
    やっと地上波でも青レンジャー(違)登場しますね:-o
    チュムチとタルビは、この共演がきっかけで実際に交際しているそうです:hea2:
    プライベートでもタルビがリードしている関係でしょうか8-|

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