馬医 第20回「心の帆」

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「行く先を決めるのはそなたの帆だ」

いやーーー、今回の馬医で一番の名言でした。同じ風が吹いても西へ行く船や東へ行く船がある。帆が行く先を決めるということ。つまり、同じ環境でも帆の上げ方=志しが違うとゴールが違ってくるということかな。

同じ馬医出身でも権力欲に取りつかれてしまったイ・ミョンファンと患者に向かうペク・クァンヒョンとの違いを指摘したものですね。

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綱渡りの治療

何が綱渡りかというとクァンヒョンが提案している治療計画の承認の件。病人の顕宗(ヒョンジョン)は意識を失っていて判断できるのは大妃だけというクァンヒョンにとっては厳しい状況。案の定、大妃はミョンファンを治療の責任者に選ぼうとする。

その状況を変えたのは胆石に有効な薬材を飲み続けた顕宗(ヒョンジョン)が回復の傾向を示したから。1日2日、顕宗(ヒョンジョン)の回復が遅れていたら治療に当たったであろうイ・ミョンファンが成果を独り占めしたはず。

テロリズムに走るミョンファン

コ・ジュマンとクァンヒョンの治療が効果を発揮して治療を二人を中心に任されてしまうと焦り出すイ・ミョンファン。

ソンジョに起死回生の策があると嘯くミョンファン。その打ち手とはコ・ジュマンが鍼治療する直前に毒を飲ませて治療できなくするというもの・・・。おかゆに毒を混ぜてコ・ジュマンに食べさせるというシナリオ・・・。

自分の権力を守るためには何でもするミョンファン。

そのテロリズムはクァンヒョンの鍼治療の腕前により阻止される。

コミカルな人たち

コミカル系は淑徽(スッキ)王女チームが担当。

  1. カク尚宮は大妃の尚宮を体を張って処分を伝えるのを妨害。
  2. 淑徽(スッキ)王女は顕宗(ヒョンジョン)を治療したクァンヒョンを見つけて飛びつこうとするところをカク尚宮が体を張って止める。

馬医のドラマを軽いタッチにするために淑徽(スッキ)王女チームが存在しているのかな。

そして、ソ・ウンソからミョンファンには気を付けるように言われるクァンヒョン。その言葉とコ・ジュマンの中毒を結び付けることができるかな?

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