朱蒙(チュモン) 第60話

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今回の朱蒙(チュモン)は「戦わずに手なづける」

巫女が代替わりしてもヨミウルの教育が良かったのか、ソリョンがきちんと朱蒙(チュモン)に意見具申。本人はそのつもりなくても独裁状態になりがちな組織への牽制役健在です。この関係ある限りタムル軍は健全な組織であり続けると思わせるエピソード。今後のドラマの展開で卒本をどのように対応するかでこのあたりの伏線が効いてくるのかな。

出会いと別れ、そして、再会の期待があった朱蒙(チュモン) 60話でした。

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朱蒙〔チュモン〕最終章 前編(2)
ソン・イルグク
フジテレビ
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朱蒙(チュモン)とソソノ(召西奴)の出会い

ソンヤン陣営の軍需物資を焼き払うという目的は達したものの、ソンヤン大君長を討ちもらしてしまい、ソソノ(召西奴)自身は瀕死の重傷を負う。そこへ朱蒙(チュモン)が合流。朱蒙(チュモン)はソソノ(召西奴)をケルへ後送することに成功する。

軍需物資を失ったソンヤン陣営は短期決戦に出てくることが予想されるため、応援の漢軍がソンヤンと合流してタムル軍を越える軍勢となるまえに各個撃破するために待ち伏せを行う。

モパルモ親方の開発した新兵器である消炭と煙霧炭を使って漢軍を全滅させる。

これにより実質的なタムル軍とケルとの同盟が締結された。驚愕したのは扶余のクムワ王を始めとした重臣たち。戦争するため兵糧を捻出するためにビリュを救援する代わりに兵糧を出せと迫ることにしたクムワ王。

朱蒙(チュモン)が建国の一歩を始めたためにクムワ王は衝突コースへ舵を切る。

ユファ、イェソヤとクムワ王の別れと再会(誰と?)

ユファはクムワ王への書き置きにイェソヤとユリを人質としてみなすことに我慢の出来ないので出ていくことにしたと書く。クムワ王の権力欲の強さがきっとテソの影響だろうが強く出てしまいユファは耐えられなくなったのだろう。

当然、一度手に入れたものは自分のもの誰にも渡さないという欲が強烈に出ているクムワ王だから簡単に見過ごさない。すぐに追手を組織させ追わせる。さーーて、逃げおおせれるかユファ(柳花)とイェソヤと思って観ていたら予告編でだめそう・・・・。

テソの異常性

テソの異常性が段々と表に出てきています。タムル軍の根拠地を襲ったところ老人と子供だけなのに皆殺しにしてしまう、テソ。この狂気性は今後どのような事態を生み出すのでしょうか?  そして、テソの正妻であるヤンソルランは側室を向かえることを知らされ、この屈辱を王妃となった暁に扶余に復讐すると誓う。狂気を内に秘めたテソとヤンソルランが王と王妃となると扶余は一体どうなるのでしょうね。

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