チュモン 61話

今回のチュモンは「残酷な王と包み込む王」

ユファ、イェソヤ、ユリの扶余からの脱出行。文字どうり、あと一歩というところで追手に発見される。ナロはすっかり悪役ぶりが板につき、剣を使っての荷物チェック。ユリの隠れている荷車でとうとうたまらず止めてと声をあげてしまうシーンはドキドキ感があって私にとっては辛いシーンでした。

チョン大人はユファ、イェソヤ、ユリの逃亡を手助けしたために、チュモンと通じていると思われ拷問を受けあわれ死んでしまう。もう少し活躍しそうなキャラだったのにヨンポの保身のために拷問に見せかけして殺されたのは気の毒でした。

戻されたユファに機会をみて戻すと言っているのをなぜ信じられないのかと詰問するクムワ。今までの実績とチュモンを仮想敵としている現状からするとユファの立場からはそんな約束は空約束としか思えない。

暴力でしか解決できないクムワ王

数々の災厄で疲弊している扶余。漢の圧力もありなんとか事態を解決したいクムワが選んだ策はピリュを軍事支援する見返りに思いやり予算じゃなかった兵糧や食料の提供。交渉にはテソがあたるがソンヤンは法外な要求に拒絶する。

いよいよ、策のつきた扶余は国民の国外脱出が続く。受け入れ先はケル。民がいなくなれば国の根幹が揺らぐことになる。脱出しようとした民が捕らえられて扶余宮に連れてこられたときに、テソが断罪しようとするが、クムワ王が待ったをかける。さすがクムワ王と思ったら。「ケルに頭を下げて助けてもらえるようお願いしてくれないか」と直訴する民にクムワ王はキレてしまい首をはねるよう命ずる。痛いところを民がついてきたためキレたものと思われる。ここは「何とか食いつなげる手を打っていただければありがたいです。お手伝いできることがあればしますから、王様のご慈悲で民をお助けください」くらいを空気読んで言えよと言うのは酷だなーー。

外向的解決を図る大将

卒本を統一し建国するためには普通に考えると戦が必要。そうすると兵士を養うために兵糧が必要になる。そりゃ当然だわね、軍隊は何も生産的活動しないんだから。暴力装置を使うのは外交努力がうまくいかなかった時。チュモンが考えたように戦わずして統一することができればほとんどの人は不幸にならない。しかも兵糧を使わなくてすむので、国jを捨てて来た難民を救済することができる。人は国家の基本なので、今は援助しなくてはいけなくても、時間が経てば生産者となって国を富ませるてくれる。

チュモンはヨンタバルに卒本の各部族長の性格などの情報を教えてもらい、落としやすい部族長からアプローチしてケルに寝返るように工作。外堀を埋めたところで、ソンヤンに共に漢と戦うことを提案するものの拒否される。しかし、ソンヤンが頼みとするヤンジョンは再度の増援を拒否される。行き詰まったソンヤンはチュモンに一人で訪ねてくるように伝えてくる。ソンヤンは狸オヤジだからすんなりとはチュモンの言うことを聞かないだろう。さてどうなる?

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