ファン・ジニ 第19話「途切れた心」

今回のファン・ジニは「師匠思いの二人の弟子」

皮肉も入っていますが、宴(うたげ)で、プヨンが鳴鼓舞(ミョンゴム)を披露。プヨンの舞は、メヒャンの鳴鼓舞の舞譜とは違っていました。師匠への裏切り行為ですがこれはメヒャンの教えを忠実に守った結果。

メヒャンがプヨンの策略をするように仕向けてきた指導を謝っていましたね。うがった見方をすれば最大のライバルであるペンム亡き後、メヒャンが保身のために策略を使う必要もない。メヒャンは心おきなく芸を磨くことに集中出来るわけです。

プヨンはメヒャンの方針転換を納得したのでしょうか?そして、今後のメヒャンとミョンウオルの関係はどの様なものとなっていくのか、益々目が離せないにもかかわらず次週はお休み。でも、プヨンとミョンウオルの勝負がプヨンの不戦勝ではお預けを喰らった感じで不満が残る。

さて、今回は前回、崖から、身を投げて死んでしまったペンムへの鎮魂歌といった展開でした。以下、ネタバレ。

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王様の御前で舞を披露することになった、プヨンとミョンウオル。宮中にはいる門で、ペンムの言葉を思い出して越えられなくなったミョンウオル。ミョンウオルにはメヒャンに「王の涙をもらうのだ」と声をかけられて、やっと敷居をまたげるようになる。王の涙というのは過去にミョンウオルがメヒャンに語った目標。

プヨンの鳴鼓舞(ミョンゴム)が大過なく、プヨンが期待する中宗からの舞譜との差異についての質問もなく終わってミョンウオルの番。舞を舞おうとしているミョンウオルの耳に聞こえてきたのはミョンウオルへの誹謗中傷。ミョンウオルを師匠を死に追いやった「非情の女」というピョクケスの知り合いたちの言葉がミョンウオルの耳に突き刺さる。体が動かなくなるミョンウオル。そして、気絶してしまい御前で倒れてしまった。「早く放り出せ」と怒号が飛び交う中、ジョンファンはお姫様抱っこでミョンウオルを連れ出す。宮中で女人を抱き上げることは非礼なこと。そのリスクを犯してジョンハンはミョンウオルを助け出したのだ。

宴を失敗に終わらせてしまった責任をとるためにジョンハンは王の部屋の前で雪の降る夜に官服を脱ぐというパフォーマンスで辞意を表明する。そこへ、中宗が来たりて悪魔の囁き「あのキーセンを処刑すればいい話だ」。ジョンハンは「罰は私が受けます。芸に優れた人を守りたいのです」と悪魔の囁きにはのらずに言い返します。それを聞いた中宗は「あのキーセンを見捨てたなら、余はおまえを罰しただろう。これからも今のように民を慈しんでくれ」と言ってジョンハンを許します。ーーーでもね、ピョクケス一味が誹謗中傷を言っていたときに中宗が一言注意すればすんだこと。アクションが遅い!!

ミョンウオルは無事に松都へ帰りますが精神的に変調がでてきている。童妓の時に心が戻ったり、宴席ではコムンゴの演奏もできなくなり客からの不興を買ってしまう始末。見かねたオムスが都へ行きジョンハンへ助けを求めに行こうとしたそのときムミョンが遮り、ミョンウオルを守のが自分の勤めと主張しムミョンが行くことに。

最初、ジョンハンはメヒャンから助言されたように、自力で復活しなくてはと固辞しますがムミョンの自分でできるならジョンハンに頼まなかったという言葉にただならぬものを感じたのか駆けつけることに。まさにその時ミョンウォルはふらふらと外に出てペンムが飛び降りた崖へ行こうとしていた。すんでのところでジョンハンはミョンウォルの手を掴む。「やっとつかんだ手だ。天が私たちを分かつまで決してこの手は離しません」とジョンハンはミョンウォルにプロポーズした訳だな。ピョクケスが無理やりにジョンハンにミョンウォルへの正直な気持ちを告白させたおかげでプロポーズ出来たとも言える。

次回は一週間のお休みで、なにやらジョンハンとミョンウォルは恋の逃避行ってやつをやるみたい。こう来たか。

ペンムへの愛憎

ウノとの関係を断たれて、ウノを死に追いやった間接的な原因を作ったペンムを生前はあれほど憎みつづけたのに亡くなってしまうと一転して腑抜けとなってしまったミョンウォル。ある意味ミョンウォルは憎しみをぶつけるのはペンムへの甘えだったかもしれない。相手が芸に対しては巨大な存在であったため思いっきり憎しみをぶつけられたのだろう。しかし、亡くなってみて初めてミョンウォルはペンムに精神的に依存していたことを知る。ペンムが太陽だとするとミョンウォルは月。太陽のペンムが存在すれば光輝けるが太陽が消えてなくなると暗黒のみ。

これから普通なら立ち直ることが出来れば自立の道を探ることが出きるのだけどジョンハンが手を差し伸べてしまった。ミョンウォルはこれからはジョンハンを頼って生きることになるのだろう。さて、どこで破局が訪れるのか?

コメント

  1. とん子 より:

    こちらにも失礼します☆
    >相手が芸に対しては巨大な存在であったため思いっきり憎しみをぶつけられたのだろう<
    なるほど!憎むことで楽になっていたのかもしれません。
    >亡くなってみて初めてミョンウォルはペンムに精神的に依存していたことを知る<
    そうか!だから精神的におかしくなったんですね。私はなぜあそこまで傷ついたのか理解できなかったんですよ。stanakaさんの解説で納得いたしました<(_ _)>

  2. stanaka より:

    とん子さん、こんばんは。
    あくまでも勝手な推測ですが、ペンムあってのミョンウォルという状態だっのでしょうね、実は。ここから自立するとすこいキーセンが誕生するのですが回り道しちゃいそうな感じですね。

  3. ダモ より:

    ファンジニ19話、私の命名⇒「チニちゃんが鳥居みゆきになった!?の巻き」です。(笑)ヒットエンドラ~ン
    昨日、「愛に狂う」をお友達からお借りして見たんですが、多分ピョクケスニム(の俳優さん)が出てきまして、1話で車に轢かれてお亡くなりになりました×××

  4. stanaka より:

    ダモさん、こんばんは。
    天才は集中力がすごいからぷつりと切れたときの反動もすごいかもです。
    さて、次回は新婚ほやほやの奥様のようなミョンウォルが見れそうですね。萌えるか?

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