私が最初に韓国へ訪問したのは1990年8月でした。盧泰愚大統領の時代でした。その時は韓流なんて言葉のない時代で、私にとっては近くの外国というイメージしかなく行きました。
今では取り壊されて無くなってしまった国立中央博物館(旧朝鮮総督府庁舎)もあった時代です。
今のソウルからは想像できないのですが、私の記憶の中では街のイメージは灰色のイメージでした。
そんな刷り込みを持っていたものですから、「冬のソナタ」に出てくるソウルのおしゃれなお店と街のたたずまいを見せられて驚いてしまいました。十数年ですっかりと変貌していたのですね。
当時、泊まったのはテーウォンヨグァンというバックパッカー御用達の安宿。確か、4人部屋で1泊300円でした。しかも、ほかの3人は全て女性でした~。
まだ、あるみたいですね↓
新大元旅館 (Inn daewon) -ソウル- 口コミ・格安予約
韓国民俗村にもバスに乗って行ってきました。とてもゆったりとした気分になれたことを覚えています。
韓国民俗村の屋台で売っていたトンドン酒を飲みながらチヂミを食べてぼっーと過ごしていたことを今でも覚えています。
日本の昭和30年代くらいの風景かな~と思いながら観光していました。
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