アイ・オー・データ機器社の「Qwatch(クウォッチ)10周年記念モデル」を「ブログスカウト事務局のモニター企画」でお借りできましたので使い勝手をレポートします。
Qwatch(クウォッチ)とは
上の写真がQwatch(クウォッチ)の前面と背面です。LAN端子がありますが、通常はWi-Fi接続にするかと思います。接続はWPSボタンを押せば簡単にコネクトできます。
そして、何ができるかというとカメラにより監視ができます。家庭内LAN環境のみならず外部のネットワーク・・・スマホ等・・・から動画を確認することができます。
モバイルバッテリーを別に用意するとお庭に置くことができます。庭にやってきた鳥や野良猫ちゃんを警戒させずに観ることができます。
上がiPhoneからQwatchにアクセスして動画にてリアルタイムで確認しているところです。野良猫ちゃんがやってきていないかを外出している時でもiPhoneから確認できます。四六時中観ることなんてできないぞと突っ込みがあるかと思います。
動作検知
ご安心ください。ずっとiPhoneを見続ける必要はありません。動作検知という機能を使えば野良猫ちゃんがQwatchの前を横切ったりするとメールでお知らせしてくれます。
こんな風にPCから動作検知の設定を行います。上記では動きがあることを検知する領域を下部右側に設定しています。野良猫ちゃんならこの部分で十分でしょう。これで野良猫ちゃんが横切るとメールにて画像を送ってきてくれます。
今回の試用期間では残念ながら検知はありませんでした。
Qwatch TV
Qwatch TVは、Qwatchで撮影している動画をテレビで表示することができます。1秒に1から2回程度の更新間隔で静止画が表示されます。Wi-Fiで画像データをやり取りします。
上の写真のように本体から出ているコネクタをHDMI端子に差します。電源としてUSB端子を利用します。下のように表示されます。猫以外の周辺の画像は画像編集でぼかしています。
離れた部屋でペットを監視と云うか何しているかを確認することが手軽にできます。
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