奇皇后 第7回 「最果ての地」レビュー

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今回の奇皇后は「ばれちゃった~」です。そうです、スンニャンが女であることが皆にばれてしまった回です。

ところで、何回も元の首都は大都と出てきていますが、調べたところ現在の北京なんですね。世界史はからきしダメだった私です・・・。

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変態、タンギセ

スンニャンの首筋を唐突に鼻をつけて匂いを嗅ぐ変態、タンギセ。スンニャンが女だと気づき、やにわに服を無理やり引き裂き胸にさらしを巻いているのを確認して女だと確信するタンギセ。

うーーむ、このシーンもサービス・ショットかな。

タンギセはスンニャンに女性としての化粧とを服をさせる。目の前に現れた着飾ったスンニャンに目を奪われるタンギセ。

タンギセはスンニャンに一目ぼれしてしまったみたい。行軍中もスンニャンのことをチラ見するし、貢女の選別する権限を持つトクマンに対してスンニャンを自分が貰い受けるから宮中から追い出すようにと依頼する始末。

トクマンはタンギセの云うことを聞かずにスンニャンを雑用係として採用する。これはどういう思惑なのか? タンギセに対するカードとして手持ちに置いておくと言う考えなのだろう。

ワン・ユの戦い

タンギセはワン・ユに貢物が焼失した責任を負わせ、さらに亡き者としたいためにチュルク討伐をしようとしているペガンの元に送りつける。

別れのシーンでワン・ユとスンニャンが手を握り合うシーンはじーーんとくるシーンでした。

ワン・ユは西の辺境での軍における高麗人の扱いや軍規の乱れを感じ、自分が高麗人を率いる意味を悟り積極的に志願する姿勢を示す。

タナシルリと皇太后の戦い

皇太后は当初、皇后教育を厳しく行うことにより音を上げるだろうと踏んでいたが、ご機嫌うかがいもせず、皇太后に真っ向から立ち向かうタナシルリに対してある手段に出る。

その手段とはいい匂いのする香と香炉を贈ること。これって、不妊となる毒物が入っているのでしょうか?

皇太后に対して一歩も引かないタナシルリって、私のツボにはまる女性です。応援しちゃいます。

スンニャンとヨンファの戦い

女性モードになったスンニャンって、それまでの兵士としての力も抜けてしまったような感じになっているのはなんだかな~という感じ。

雑用係に配属されたスンニャンは早速、雑用係の主であるヨンファに目を付けられて苛めにあってしまう。

まずは疲れた足を揉めとスンニャンに要求するヨンファ。しぶしぶヨンファの足を揉むが痛いと怒るヨンファに恐れるふりもなくにらみつけるスンニャンだった。

そんな生意気な新入りのスンニャンを痛めつけてやろうと眠っているところを拉致して倉庫にまで連れ込む。そして、ヨンファが鞭でスンニャンを叩こうとする。正にその時、タファンが奏功の灯りに気付き部下に調べさせる。

動揺するヨンファ、スンニャンも憎きタファンの突然の登場に驚く・・・。

さて、どうなる???

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