今回の奇皇后は危機一髪・・・タファン、スンニャン、ワン・ユ・・・でした。しかも、あの変態将軍タンギセの策略のお蔭というまさかの展開でした。タンギセにあんな知恵が回るなんてそんなキャラ設定だったの~って感じでした。
スンニャン巡るタファンとワン・ユ
影絵が演じられている陰でタファンとワン・ユがスンニャンの手を両方から握って奪い合い。子供の喧嘩状態。
その隣でタナシルリはタファンがワン・ユのことで妬いてくれていると、思いっきり勘違い女しています。
そして、タファンはスンニャンにワン・ユと一切関わるなと子供のように無茶云う。対するワン・ユはスンニャンに一緒に高麗へ帰るかと尋ねる優しさ。
対照的な二人です。
ワン・ユとヨンチョル丞相
ワン・ユはヨンチョルに囲碁を申し込む。それは追い詰められたヨンチョルにワン・ユが入り込もうとする一歩だった。
ワン・ユの協力の申し出をいったんは断ったヨンチョルだったが、タンギセに三つのことをワン・ユから気づかされたと語るヨンチョル丞相。その気づかされた3つとは
- 目前の敵のため、見えない敵を逃したこと
- 責めるばかりでは敵を倒せないこと
- 今、私に必要なのはワン・ユだ
タンギセはワン・ユの話に乗ることに反対するが、ヨンチョル丞相はそなたの目は嫉妬に満ちている。従うだけの無能な息子は必要ない。そなたはワン・ユの足元にも及ばないと言い放ちタンギセの云うことを聞かない。
タンギセの策略
タンギセは血書を持っていると思われるチョクホの捜索を命じられているタファンの部下を脅して、チョクホら会えると騙してタファンとスンニャンをおびき寄せる。さらに、ワン・ユも同じ場所におびき寄せることに成功する。
タファンが「血書を探す者」であることを暴く瞬間にヨンチョル丞相を立ち会わせることに成功したタンギセ。タファンはヨンチョル丞相から問い詰められ、追い詰められ、殺されかけるが、危機を知った皇太后に救われる。
しかし、タファンに協力したスンニャンはタンギセに連行されてしまう。
一方、ワン・ユはタンギセが怪文書の犯人だと糾弾するものの決定的な証拠がなかったためタンギセはヨンチョル丞相の心を動かすことはできなかった。
ワン・ユはヨンチョル丞相にスンニャンの解放を条件に協力することを申し出る。ヨンチョル丞相の了承を取り付け拷問されていたスンニャンの救出に成功する。その現場にタファンが駆けつける。
結果を出したワン・ユと出せなかった/出す機会のなかったタファン・・・。
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