奇皇后 第24回 「覚悟の帰還」レビュー

今回の奇皇后はヤン(スンニャン)とワン・ユのすれ違いが切なく描かれました。そして、そのすれ違いはヨンチョル一族を滅ぼすためと云う目的が一緒なだけに余計に物悲しい。

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皇太后の策略

各行省の長官たちを焚きつけて側室選びをさせるように仕向ける。ヨンチョルは長官たちの親族が側室候補として送り込んでくることを読んで人質として利用できる価値を考えてゴーサインを出す。

そして、側室選びにヨンチョルを同意させたうえで、側室選びには皇后ではなく皇太后が必須とペガンが主張して皇太后の復帰を認めさせる。一つを認めさせて、その関連で皇太后の復帰まで認めさせるという手練手管。

義理堅いペガン

メバク商団に捕えられ競売にかけられたヤン(スンニャン)をペガンは兵士たちを1年間養えるという3000両で無理して競り落とす。それはヨンチョルが生死をさまよっていた時の反乱時のヤン(スンニャン)の知らせがなければ死刑になっていたかもしれないことを義理堅く覚えていたのだ。

さらに、ヨンチョルに復讐するために側室候補として送り込んでくれというヤン(スンニャン)の願いを聞く。当初、タルタルは側室となった暁には自分たちの上位となるヤン(スンニャン)は自分たちにとって制御できない存在になると危惧して反対する。

側室の傾向と対策

舞も刺繍も楽器もこなすヤン(スンニャン)。スーパーレディですな~。

いまだヤン(スンニャン)が側室になることに難色を示しているタルタルに呉子と孫子の兵法の違いについて質問する。

孫子は実戦、呉子は軍隊を養成すると答えさせて側室になるのは孫子の兵法を実践するものだと説得する。このあたり、タルタルは感心したようなのですが私は「それで~」という感想を持ってしまった。追加のシーンとして具体的な策略をヤンから述べさせて検討するというものがあった方がわかりやすかったな~。

タルタルはヤンに「韓非子」を読むよう勧める。Wikipediaによれば全五十五篇、十余万言からなるとあるかなり読みごたえがありまくる本。

続いて「論語」Wikipediaによれば512の短文が全20編で構成されているとのこと。これらを読破してきっちりと理解を示したヤンにタルタルはもう読むなと云うくらいに認める。

さて、側室候補の選出に皇后も参戦するということで皇太后のこれはと思う行省の側室候補をさくっと選ぶわけにはいかなくなった。

さて、ヤンは試験を乗り越えることができるのか???

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