海神 27話~38話

海神 27話~38話は再び海賊になってしまったイ・ドヒョン商団が商船を襲い安全な海路が保てないのをチャン・ボゴが打ち滅ぼす過程がメイン・ストーリ。チャン・ボゴの構想は唐⇔新羅⇔日本を結ぶ安全な交易路の確保を行うことにより各国の交易が盛んになり一般の民にも人間的な生活ができる社会を実現すること(多分ね、かなり意訳)。

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勝手に海賊退治

障害となる海賊を滅亡する必要がある。しかし、対応すべき新羅では軍の力が海賊よりも劣勢であることから逆に海賊が勢力を増している。新羅が国として弱体化しつつある下代と呼ばれる時代にあり海賊を許す環境にあったのだろう。現代におけるソマリアみたいなもの。貿易立国の日本としては人、物、金、情報が自由に往来できないと立ち行かなくなる。チャン・ボゴのように取り締まるべき当事者にその能力がないとみたら自らなんとかしなくてはならん。

無料で海賊を殲滅してあげると言っても、新羅から見れば、おいそれとよそ者の武装勢力を野放しに出来ない。海賊が殲滅されても新たな武装勢力が替わりに新羅に楯突くことも予想されるし、内政干渉となるからほっといてくれと普通は言うわなー。他人の国で勝手に暴力装置である軍隊を展開するのは現代社会ではアメリカとロシアくらいか。スーパーパワーを持つ国でないとできない技。そこをチャン・ボゴは陣中様(キム・ウジン)の心をつかむことにより突破する。

無策のチャン・ボゴ

海賊である大行首ヨンムンの優れた戦術により大打撃をチャン・ボゴは受ける。さらに、ヨンムンとチャン・ボゴが奇襲を相互にかけあうことにより、各々がイ・ドヒョンと薛平(ソル・ピョン)が人質となってしまう。人質交換するものの好感の最後の瞬間に薛平(ソル・ピョン)は矢をうけてしまい重態になる。揚州に戻るものの薛平(ソル・ピョン)は落命する。後を継いだチャン・ボゴは新羅での後ろ盾である陣中様(キム・ウジン)が海賊の頭領を解放した武装勢力とつるんでおり海賊と内通していると難癖をつけられ政治的な罠に嵌り窮地にいることを知る。チャン・ボゴは再度、海賊討伐することと無実の罪を晴らすために捕まることを分かりながらも新羅に戻る。

このチャン・ボゴが何の策も弄せずに正面突破で、信念と正義のみでお役人は分かってくれるという解決方法はいただけない。さらに、拷問を耐え抜いたことにより陣中様(キム・ウジン)の政敵の論拠が崩れ去り陣中様(キム・ウジン)が復帰するというのはどう考えても無理のあるシナリオ。唐の皇帝の権威を借りるとかジャミ夫人が海賊と内通しているということをでっち上げの証拠でもいいから作って新羅に行くというくらいはしないとどうも説得力に欠ける。

それでも正義(チャン・ボゴ)は勝つ

新羅の国王から海賊討伐の全権を貰うことによりイ・ドヒョン/ヨンムンに対して優位に立ったチャン・ボゴは封鎖により兵糧攻めに出る。この兵糧攻めにより海賊たちは続々と投降する。窮地になったイ・ドヒョン/ヨンムンは部下を偽装投降させ奇襲をかけようとするがチャン・ボゴに見抜かれてしまいあえなく御用となる。

チャン・ボゴとヨンムン

チャン・ボゴとヨンムンの一番の違いは自分で行き先を定めて行動しているかどうか。

チャン・ボゴは唐⇔新羅⇔日本を結ぶ安全な交易路の確保による一大商圏を実現するという夢を持ち、ソル大人の支援は受けているが自らが中心となって推進していこうとしている。

一方のヨンムンはイ・ドヒョンが嘆いていたように「野心がない」強いて言えば「チョンファの心をゲットすること」・・・・・。こうなったのもイ・ドヒョンが親代わりになってヨンムンを助けて育成したことによりヨンムンはイ・ドヒョンの思考の枠内でしか行動しない人間となってしまった。

海神のレビュー書いているブログを読んでいると、ヨンムン派が目に付くがこれはソン・イルグクのファンという側面が強いからではないだろうか。普通に考えている将来のビジョンを語って、きっちりと実行して成果を出しているチャン・ボゴの方が男性としてはとても魅力的なはずなのだけど。わからない・・・・。

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