LUMIX DMC-CM1 で雨の日の等々力渓谷と自由が丘を撮る!

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スマホの形態に1インチセンサーのデジタルカメラとアンドロイドのスマートフォンをギュっと凝縮したLUMIX DMC-CM1 を約1か月間お借りすることができました。

雨の日でしたが早速、実戦投入ということで来週のロケハン兼ねて等々力渓谷と自由が丘を撮影してきました。

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LUMIX DMC-CM1

 

比較としてiPhone5sでも撮影したのを掲載します。全てjpegの撮って出しで、LUMIX DMC-CM1 は最初ということもありiA+のモードでお任せ状態で撮影しました。

LUMIX DMC-CM1 で撮影してみて

WillViiさんのイベントで1時間程度撮影したことはあるので、今回は2回目で時間を気にせずに撮影した所感をまずは書きます。ちょっと辛めなのは許してください。

  1. 液晶モニターはiPhone5sよりもサイズが大きい(4.7インチなのでiPhone6と同じ)ので、見やすいです。これくらいのサイズがいいですね。
  2. iPhoneよりもボケは出ていて、ワンランク上の写真が撮れます。
  3. 夜景もノイズが出ていますが、結構きれいに撮れます。
  4. ストラップが付けられないのは困ったものです。特に雨の日は傘を差しながらなので、必然的に片手でホールディングすることが多くて落とすのではないかと云う恐怖と戦いながら撮影していました。
  5. シャッターボタンが端にあるので、必然的に指で持つところも端っことなり不安定極まりないです。
  6. 防水じゃないことと、4,5から雨の日は撮りづらいカメラと言えます。そうするといつでも持ち運んでシャッターチャンスを逃さないというコンセプトと反します。

作例 等々力渓谷編

ゴルフ橋を撮り比べ。

ゴルフ橋

DMC-CM1  ƒ/2.8 10.2 mm 1/125 ISO1250

ゴルフ橋

iPhone5s ƒ/2.2 4.2 mm 1/40 ISO40

DMC CM1の方が明るく撮れていますし、雨の軌跡が撮れています。記憶色ではiPhone5sの写真が近いかな?

次は傘で演出してみた等々力渓谷

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DMC-CM1 ƒ/2.8 10.2 mm 1/125 ISO1250

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iPhone 5s ƒ/2.2 4.2 mm  1/30 ISO100

DMC-CM1の方が傘の青が私の意図した色味になっています。また、クリアーな感じがします。

作例 自由が丘編

 

スイーツなお店

自由が丘スイーツStationDMC-CM1  ƒ/2.8 10.2 mm 1/60 ISO160

自由が丘スイーツStation
iPhone 5s ƒ/2.2 4.2 mm 1/30 ISO40

こちらはこのサイズだと甲乙つけがたい感じです。iPhone5sの方がやはり、やや暗めになっています。

開店祝いのお花が雨に濡れていい感じだったので図々しく撮影しました。

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DMC-CM1 ƒ/3.2 10.2 mm 1/125 ISO125

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iPhone 5s ƒ/2.2 4.2 mm 1/120 ISO32

ボケ具合がやはり1インチセンサーと大きいDMC-CM1の方がきれいで主役を浮き上がらせてくれます。

次はヴェニスを模したラ・ヴィータ

ラ・ヴィータDMC-CM1 ƒ/2.8 10.2 mm 1/125 ISO200

ラ・ヴィータ
iPhone 5s back camera 4.15mm f/2.2 ƒ/2.2 4.2 mm 1/120 ISO50

DMC-CM1の方が雨に濡れたしっとり感が出ているように感じます。

おまけ スマートフォンとしての出来は?

アンドロイドをこれだけいじるのは初めてですが、FaceBookやGmailなどのアプリをいじる限りiPhone5sより速い感じがします。スマートフォンとしての出来も手を抜いていないですね。

なんだか、iPhone5sがかなり頑張っている感のあるレポートみたいになってしまいましたが、これから色々といじってわかりやすい優位性を示せる作例を示していきたいと思います。

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