悲しき恋歌 #12『こぼれる想い』

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今回の悲しき恋歌のテーマは「離れろとプレッシャーをかけられるジュンヨン」

誰からプレッシャーをかれられるのかって?二人います。一人目はミスク。「いつまで付きまとうつもりなの。どうしようもないから、早く別の人生を見つけなさい」などと自分のことは棚に上げて言います。あーージコチューだはこの人。今の生活を手放したくないのね。それだけ。もう一人はミンホ。追い出してやるとうそぶく。そて、そんな周りのプレッシャーの中でどうジュンヨンは行動するのでしょう?↑このキャラはドラマを見た方ならすぐわかりますよね。「ログボ」です。ファービのカップル版だと思えばいいのかな??韓国では25万個売れたそうな。


思わずヘインに言いかけるジュンヨンだったが、ゴンウのおかげで言いそびれてそのまま。おいおい、このシーンで前回を終わってひっぱったんだろ。これだけ?そして、徐々にサンジンの策略が明らかになる。株を勝手に担保として音楽会社の設立資金にした模様。お父さんが株のチェックをして判明し、かんかんになって怒る。そして、スキー場のコンサート会場は貸さないと言い出し実際に封鎖する。大人気ない・・・。あんた、そんなことしたら自分の会社の信用問題にもなるし、何も関係ないお客様に迷惑かかるじゃないの。経営者の判断ではなくて単なるアホ父親としての判断ね。そして、父親が出してきた使用するための条件はシンヒとの結婚・・・・あーーダメだはこりゃ。切れたゴンウは会社も会場もいらいない、ヘインさえいればいいと言って飛び出す。一方、あれだけコンサートに対して不安がっていたヘインは一転して中止を言う仲間になんとかして開催しようと言い出す。それを受けてレストランのピアノ借りてゲレンデでミニコンサートを強行。キム・ヒソンの声だよね、彼女の歌が上手ではないけど、なかなか味わいがあっていい。結局はこのミニコンサートが評判を呼んでデビューに成功する。いつも、思うけど彼女のポスターはとてもいい・・・。そして、ジュンヨンはプレッシャーに負けて、いもしない彼女と旅に出るとヘインにうそをつく。彼女がいると聞いて落ち込むヘインのしぐさが可愛い。うまいなーこの演技。ヘインはジュンヨンに隠れ家に来てほしいとお願いする。何かあるのかと期待したらそのまま家に帰して肩透かし・・・・・・・。もうちょっと、工夫しろよ、演出家か脚本家!!ジュンヨンと食べる冷麺のたまごの食べ方にチェックを入れるヘイン・・・気づいた!?ヘインとゴンウがお姉さんの展示会に行ったときに父親から投げかけられた「全てを手に入れたヘイン。息子を自由にして欲しい。借金だらけ」という言葉に反応して再度隠れ家に向かうヘイン。そこで、ばったりとジュンヨンに出会う。そして、窓に点字で書かれた「愛している」を見つけて、去っていくジュンヨンに「ジュンヨン!!」と呼びかけるヘイン。その声に思わず立ち止まり振り向く。抱きつくヘイン。このシーンはキム・ヒソンの演技が光っていましたね。ずっと思いつづけていたジュンヨンをようやく見つけた!!もう離さないぞという想いが伝わる演技でした。このドラマはキム・ヒソンの美しさと演技と歌声を堪能するドラマだとようやく気づきました。今回は良かったですよ。

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