太王四神記 第13話「疾風(はやて)のごとく」

今回の太王四神記は「焦らされるヨン・ホゲ、焦らすキハとタムドク」

ホゲはつくづく可哀想。百済を迅速に攻めるという戦略構想をタムドクのおかげでダメにされて、さらに朱雀の守り主が騎馬隊と共にやってくると聞いて舞い上がるがキハは意図せずにというかヨン・ホゲのことなどこれっぽっちも考慮せずに道中で身投げしようとして時間をさらに延ばしてしまう。

大将軍であるヨン・ホゲに対して配下の将軍が「女を待つのか」と毒を吐きたくなるのはよくわかる。ヨン・ホゲはキハを好きになってしまって人生を状況判断を狂わしている。ヨン・ホゲは彼の母親であるヨン夫人といいキハといい女運は最悪ですなー。

太王四神記 オリジナル・サウンドトラック Vol.2(DVD付)
edit

太王四神記 オリジナル・サウンドトラック Vol.2(DVD付)
久石譲、ジュンソ、東方神起
エイベックス・トラックス
¥ 3,465 (定価)
¥ 3,090 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
 (私のおすすめ度)
 (Amazonおすすめ度)
CD
在庫あり。
(価格・在庫状況は12月18日 15:31現在)

キハの嘆き

ヨン・ホゲの野営地に向かう途中でキハは馬車から抜け出して、崖から身投げをしようとしてサリャンを相手に心中を吐露するシーンが今回の圧巻シーン。

「あの人、聞きもしなかった。人々の話が本当かと聞きもしなかった。私を殺そうとした。私は何をしたというの。私は朱雀の守り主や大地の母など望みもしなかった。私の望みはたった一つ。あの人だけ」と切々と語ります。

「一言、言うべきだと・・・・”今まで助かった、用が無くなったから捨てるのだ”と。」と恨み節のキハ。なら、タムドクの元へ押しかけて思いのたけをぶちまけて私と一緒に死んでと言えば事態は改善すると思うのだけど。このあたりキハは悲劇のヒロインとして自分の世界に入りすぎ。

サリャンからお腹の子のことを指摘されるキハ。しかし、キハは「この子は望むだろうかこんな悲しい世に生まれることを。あたしはこの世が嫌いだ。おまえはどうだ」と言ってやけくそモード全開となっている。あげくに崖から身を投げようとするキハ。しかし、光がキハを包み崖から身投げすることを許さない。びっくりして呆然とする騎馬隊隊長とサリャン。

これはお腹の中の子が勝手にキハが死ぬことを許していないことを示している。もっと、子供の言うことを聞けばタムドクに今から会いにいけと言っていると思うのだが。

タムドクとスジニ

離れた船の上ではタムドクがうなされている。うなされていた理由を問い詰めるスジニ。「おかしい、姿がよく思い出せない、そして声も。夢の中で何か聞いたはずだけど良く思い出せない」とキハへの断ち切れぬ思いをスジニに吐き出すタムドク。気をおちつけるためか、スジニに鎧を付けさせるタムドク。鎧を付けながら、なんだかドギマギしているスジニ。スジニに戦いに出ずにここに残れというタムドク。それだけでは心配になったのかタムドクは 母の形見をスジニに渡して無事に持ち帰るようにと按じていることを念を押している。でも、スジニは危ない城の潜入部隊の一員として参加するんだよね。

チュムチとタルビ

船の中をタルビを探してうろつくチュムチ。タルビの方が結婚経験あるので、男性の扱いは慣れているようで、ちゃっかりとタルビの方から声をかけている。「戦が始まったらお体をお気を付けてくださいとは申しません。チュムチさまを傷つける敵はいませんから。鎧には敵の血のみ付けてください。お帰りになったら洗って差し上げます」と気丈なお言葉。これでタルビはチュムチのハートをわしづかみ。(すでにチュムチはつかまれてしまっているが)

太王軍の面々はラブラブ・モード全開。対するヨン・ホゲ軍はブルーな世界にハマっている。この時点で将来のタムドクとヨン・ホゲの戦いの趨勢は見えたようなもの。

いよいよ、大規模な戦闘シーンが観れますねー。

コメント

  1. 猫型人間 より:

    stanakaさん、おはようございます。
    >ヨン・ホゲは彼の母親であるヨン夫人といいキハといい女運は最悪ですなー。
    人類最古の災難とよく言われる「女難」ですね。
    母親の姿が大きく影響している気配が濃厚な辺り、現代女子の視点から見ると
    人生で最初に出会う異性関係、家族(特に両親)の姿が鍵を握っているらしい
    「だめんず・うぉーかー」の男性版のようにも感じられます。
    毒を吐く配下の将軍のセリフが、座布団1枚物のグーな翻訳だったので特に印象に残っています。
    キム・ジョンハク監督、お酒がお好きじゃないんですかね?
    タムドクやスジニも辛いことに直面した時お酒に逃げていたので、気になっているのですが。

  2. stanaka より:

    猫型人間さん、こんばんは。
    そうです、そうです、女難です。この言葉が出てこなかったなー。
    ヨン・ホゲは回りからの期待値で動いている感じがして、痛々しい。よゐこに多いタイプかなと思ってしまいます。もっと自分のやりたいことをやれば良いのに、他人の期待に敏感に反応して一生懸命にやってしまうタイプとみました。
    韓国の人たちはお酒が好きですからね。昔、仕事の関係で韓国人を接待したことがあるのですが、飲んで帰って後から聞いたらホテルでさらに仲間内で飲んでいたと聞きました。なので、韓国の人にとっては普通の風景かなと勝手に想像しています。

  3. 猫型人間 より:

    stanakaさん、こんにちは。
    >>女難
    お役に立てて幸いです。
    いつもお世話になりっ放しでしたが、年明け早々僅かながらでも面目を施すことができました。
    >回りからの期待値で動いている感じがして、痛々しい。
    激しく同意!今にして思えば、演じている方の真逆なパーソナリティを知っているので完走できた感は否めません。
    「自分のやりたいこと」をできないというより、見失っているのでは?と私は思っていました。
    お酒の件、情報ありがとうございます。確かに気にし始めると「子供の頃から飲んでいた」らしいスジニは
    昨年末ニュースサイトをにぎわせた東方神起君の歌以上に問題視されてしまうかも…ですね。

タイトルとURLをコピーしました