スポットライト 第一話「お騒がせ記者」

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。また、記事には広告を含むものもあります。ご了承ください。

今回のスポットライトは「コミカル? シリアス?」

社会部の記者を描いたドラマでヒロインに夏の香り私の頭の中の消しゴム四月の雪のソン・イェジンが新人記者ソ・ウジン役を演じている。相手役には宮廷女官チャングムの誓いジュリエットの男のチ・ジニが社会部キャップのオ・テソク役を演じる。

ソン・イェジンさんは私の好きな女優さんで「私の頭の中の消しゴム」で見せた嬉し、恥かしの新妻役が記憶に鮮烈に残っています。

スポットライト DVD プレミアム BOX I 【初回生産限定】
B00261PC3G

韓国ドラマガイドスポットライト
edit

韓国ドラマガイドスポットライト

日本放送出版協会
¥ 1,365 (定価)
¥ 1,365 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
 (私のおすすめ度)
 (Amazonおすすめ度)
大型本
在庫あり。
(価格・在庫状況は12月18日 15:32現在)


今回のソン・イェジンさんの役どころは無鉄砲な新人記者ソ・ウジン。コーヒーの出前にかこつけて、凶悪な脱走犯チャン・ジンギュの単独インタビューに成功する。その特ダネとなるインタビューが入ったテープを警察に取り上げられてしまう。強引に取り返すものの放映直前の編集段階で音声が入っていないことに気づき特ダネはボツ。ソ・ウジンは警察署の記者クラブの部屋でおとなしくしてろと懲罰的な命令を受けてしまう。

実はそのテープには警察署刑事課班長のコ・ビョンチョンが堂々と警察署にやってきている脱走犯チャン・ジンギュを目の前にして気づかずに取り逃がしていることがわかる内容のもの。素直にテープを渡せる訳がなく、ダビング時に音声をカットしたものを渡されていたのだ。

警察の細工の可能性を社会部キャップのオ・テソクに指摘されたソ・ウジン。さらに、マスターテープを取り戻すようにオ・テソクから命令されオタオタするソ・ウジン。さて、次回で取り戻しは成功するんだろうか?

ソン・イェジンさんが無鉄砲な新人記者役をうまく演じていますね。(記者の仕事って知りませんが・・・)26才(当時)になるソン・イェジンさんですが、やる気あるのだけど考えが足りない新人をうまく演じています。

少し違和感があったのが、警察の面々–刑事課班長のコ・ビョンチョン、刑事のイ・チュンギのコミカルな演技。シリアルでやった方がドラマとしては緊迫感があってよかったと思うのですが、コミカルにやることによりソ・ウジンのインタビュー・テープに細工したことが軽い事実に見えてしまう。警察 vs 記者ということで緊張感ある関係を描いて欲しかった。

新人記者ソ・ウジンの成長物語とオ・テソクとの恋物語が同時進行していくのかな。次回も観ます。

見逃した人には朗報です。

「スポットライト」再放送決定!

4月19日(日) 午後4時~ 第1話
午後5時~ 第2話

がBS2にて再放送されます。

コメント

  1. kyomaiko より:

    さすがに読みが深いですね~。これ以上のコミックタッチはごめんですが、割といい具合かなと思いました。やはり恋愛も絡んでくるのでしょうか?美男次女が主役だから、結局そういうことになるのでしょうね。社会部の放送記者として、上手く演じ
    てますよね。逃亡犯との単独インタビュ-とは・・・!さすが韓ドラ、設定が凄いです。私も次回も観ます。

  2. tとん子 より:

    こんばんは~~~☆☆
    先ほどはありがとうございました<(_ _)>
    イェジンさん、「夏の香り」んときはちとイライラしてあまり好きじゃなかったんですが、この役は好き。カッコイイ女ではないけど応援したくなる女性です。
    いきなり凶悪犯の単独インタは驚き\(◎o◎)/!
    kyomaikoさんの仰るとおりさすが韓ドラだな~~~て思いました。

  3. ダモ より:

    生で韓国語で見て、録画を日本語で見ています。
    わからなかったところをもう1度、韓国語でみれればいいんですけどね・・・
    4割くらいしかわかりません××

  4. stanaka より:

    ダモさん、こんばんは。
    うちの奥さんが韓国語習いに行けばーという悪魔のささやき。今、会社が終わってから習いに行こうかと考え中です。ハングルであちらのサイトの情報が読めればうれしいかなと思っています。
    スポットライトでは業界用語が出てくるという話を書いているブログがあったのですが、そういう部分では単語がわからないということになりませんか?

  5. 猫型人間 より:

    stanakaさん、こんにちは。
    再放送、録画して今度は保存版テープにプールしています。
    第1回冒頭の女性キャスター、本番中に冷静さを失ってしまうのはプロとしてどう?と思いました。 
    凶悪な脱走犯のおとり捜査というか潜入インタビューのテープを巡る警察とのやり取り、日本でも癒着体質がよく言われているようなので私は逆にアリなのでは?と感じました。
    「拳を交えた話し合い」には国民性が出ていますね(^^)b。
    翻訳した方に、座布団1枚差し上げたかったです。
    記事、TBさせていただきますm(_ _)m。

  6. BS2の新ドラマ「スポットライト」第1回見ました!

    ソン・イェジンさん演じるソ・ウジンは、業界ドラマお約束の“ドジでノロマな亀ちゃんルーキー”テレビ局のニュース番組事件記者
    スポット…

  7. stanaka より:

    猫型人間さん、こんばんは。激しく亀レスです。ごめんなさい。
    >本番中に冷静さを失ってしまう
    NHKの男性アナで冬ソナのスペシャル番組で視聴者からの便りの紹介で涙ぐんで読んでいたのを思い出してしまいました。ニュース番組とは違うので許される範囲かと思いますが。
    「拳を交えた話し合い」は物も言い様。でも、報道現場を描いた番組から受ける印象とは180度違う描き方なんですがお国柄なのかな??

タイトルとURLをコピーしました