スポットライト 第2話「熱血新任キャップ」

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今回のスポットライトは「兄も敵」

実の兄と言えどもソ・ウジンが会社の秘密をしゃべったのはまずいでしょ。報道機関でなくても、普通の会社でも規則違反です。かなり、昔で若干状況違いますが、会社の若い(当時)女の子が電車の中で会社の悪口を話していたのを聴いていた人がいて、その事実が会社に伝わり処罰されたことがあると聞きました。当然、賞与は最低ランクの評価の金額。

気をつけましょうね、言いたくなるのは分かりますが少なくとも社名はわからないようにして、社員章も外しておきましょう。

スポットライト 第2話「熱血新任キャップ」 では実質的な起承転結のうちの起の段階。今後のスポットライトのストーリーに繋がる発端が沢山出てきました。それぞれ見ていきます。

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警察官への暴行事件

前任の社会部キャップが引き起こした警察官への暴行とその揉み消しが、敵対している新聞のミョンソン日報にすっぱ抜かれてGBSは大騒ぎになる。すっぱ抜きはソ・ウジンが兄にしゃべったのが原因で、キャップのオ・テソクに叱られてしまう。

GBSではミョンソン日報へ報復とこれ以上の追求をかわすために、ミョンソン日報の不祥事を探し出すことを報道局全体に指示が出される。売られた喧嘩は買うオ・テソクもまたミョンソン日報の不祥事を探す。

やっていることがどうも子供にみえて仕方ない。警察官への暴行事件は許されないこと。さっさと謝ればよいものをお金でもみ消すからこんなことになる。さらにミョンソン日報への対抗策として、ミョンソン日報の不祥事を探し出してぶつけるというのも呆れた行動。もちろん、言論機関の不祥事は厳しく問いたださなくてはいけないけど目的を間違えてはいけない。

ミョンソン日報の経営者の不祥事を見つけ出したところで、今回は終わっているけど、社会的道義的な面のクリアーはあるのかチェックしたい。

新人教育

季節的に新入社員が初々しさを社内で振りまいている頃ですが、こちらのソ・ウジンに付けられた新人はふてぶてしい。

ソ・ウジンに警察署の歩き方を教わっていたけど、ほとんど非合法。机の上に出しっぱなしにしたり、机の引き出しの鍵をかけない方も悪いけど。セキュリティーが厳しくなってきている日本の平均的な会社でこんなことするとセキュリティー違反として監査にひっかります。

この新人の役どころは道化師なのかどうか見守りたい。

逃亡犯チャン・ジンギュ

ソ・ウジンが警察から返却受けたのは、音声をカットしたコピーであることを刑事にカマをかけて聞き出すシーンはシリアスだとあり得ない感じだけど、コメディモードのゆるい刑事さんだとあり得るように思えてくるから不思議。記者が女性だからと刑事の脇があまくなるのかな。

逃亡犯チャン・ジンギュとの絡みにおいては、ソ・ウジンが記者ではないことを信じ込ませている。インタビューの様子が放映されなかった怪我の巧妙というのはちょっと都合がよすぎない?

ソ・ウジンと古参の女性記者

先輩の女性記者からは叱られてばかりで、謝るしかないソ・ウジン。うちの娘が母親に叱られている光景とダブって見えてしまうのは気のせい?

そんな、シチュエーションのところにオ・テソクは取って置きのミョンソン日報の不祥事ネタをソ・ウジンに渡す。そんな大事なネタをドジばかりしている新人記者に渡すかー?しかもヘリコプターを飛ばして中継する。次回はきっと先輩記者から嫉妬の嵐を受けるのでしょう。

スポットライトの作りはベタな韓国ドラマのパターンを踏んでいますね。どのあたりがで崩してくるのか、あるいはベタベタでいくのか見届けたい。

コメント

  1. とん子 より:

    おはようございます~~~☆☆
    今日はガックリしました(-_-;)
    なんかこう「報道とは何ぞや?」みたいな崇高的なテーマでいくのかと思いきや。ほとんどミョンソンのあら捜し。
    やられたらやり返すって感じで低レベルですね(-_-;)
    妥協を許さないキャップなら「警察と癒着してどうするんですか?」って上司に一言言っても良かったんじゃないですか?
    ウジンが兄貴とはいえ敵方の記者に会社の内部の話をしたのはNGですね。

  2. stanaka より:

    とん子さん、こんばんは。
    やっぱりそう思いましたか。
    MBC報道局全面協力なんて書いてあったのですが、このお話の展開にクレームはつけなかったのかな?

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