スポットライト 第10話「語れない真実」

今回のスポットライトは「あなたは悪くない、世間が悪い」

ば~い、ウジンの母。ウジンの母がウジンを慰めるためにかけた言葉です。この言葉だけ切り取ると子供を甘やかしている親馬鹿の言葉にしか聞こえませんが文脈で読むと50%くらいは真実が含まれている。

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今回のスポットライトで前回で疑問だった問題が氷解しました。それはウジンのバックもらっちゃった問題。ヨンファン建設に不利になるような報道をウジンがするということと引き換えにバックの贈賄を受けたということなんですね。ヨンファン建設はあくまでも第三者ということ。な~るほど。

ウジンは誤報という事態を受けて、キャップ・次長・部長を飛び越えて局長に辞表を出すものの保留となる。普通は直属上司に出すものだと思うのだけど、こんだけ頭越しにされてしまうと、お前の面倒は金輪際見てやらないと思ってしまうけど、心の狭い私なら。

結局はオ・テソクがウジンにバックを送った直接の当事者であるシム・ジェホとのコンタクトしインタビューに成功。放送に使うことをシム・ジェホはオ・テソクに了解する。このあたりの追い込み方オ・テソクはうまかったですね。まずはあなたの顔を見たときに胸倉をつかんでやりたかったと怒りを表明してみせ、次にウジンに悪いと思うのなら放送に使うことを同意しなさいと外堀を埋めてしまう。シム・ジェホは秀才タイプだからこういう手管でこられると弱いんでしょうね。

ここまでは私にとっては気に入らない安直なストーリ進行と思えたのです。ところが、シム・ジェホのインタビューというネタと交換にヨンファン建設と手打ちするのを認め謝罪放送まで流すことに同意するオ・テソクのシーンを見て、戦略的撤退することも辞さないオ・テソクという好印象を持ってしまいました。やっぱり、島流しから復帰してキャップになるほどの人は剛速球一本やりだけではないなと勝手に納得。次に見てろよと「強い正義」になるべくエネルギーをためてラスト近くで大爆発してくれるものと期待しています。

ウジンは1ヶ月の停職処分となる。ウジンはニューシティ計画の持つ、もう一つの闇の部分である投資目的による住宅価格の高騰により本来入居すべき住民が入れずに更に悪環境のところへ追いやられている事実を暴く。

ウジンの誤報問題からの流れで見ていると、この報道は結構なインパクトのように見えるが、自治体への迫り方が弱いように思えました。ヨンファン建設のことを触れないで報道しようとするとなぜ住宅価格が高騰したかの理由が述べられなくなるため報道にインパクトがない。

まあ、ウジンの職場復帰へのご祝儀と思えばいいか。さて、次回からはまたまた競い合い?

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