本日はイ・サンがないためレビューもなしとなるので、ソウル旅行の中からイ・サンに関するテーマを取り上げます。
ソウルの街中には2005年の復興工事により美しく生まれ変わった清渓川が流れています。
宿泊していたセントラル・ホテルが清渓川のほとりに建っていて旅行中はいつも清渓川を見ながら出撃していました。朝はウォーキングしている人、昼間は水の涼しさを求めて川の中に足を浸したりする人が大勢いました。以下、正祖班次図再現パレード-輝ける歴史の行列にご招待!より引用。多少、修正しています。
その清渓川の散策路の壁面に、横190m 縦2mのタイル壁画による正祖班次図があります。正祖班次図は、正祖が1795年に母である惠慶宮洪氏の還暦を記念して、父の莊獻世子(思悼世子)が葬られている華城まで行った行程を描いもの。
1700人と800頭の馬で構成された行列。原図の作者にはキム・ホンドも参加しています。
旅行日の最終日に早起きして散歩を兼ねてみてきました。
すごいですね。貧乏性の私にとっては、この王の一行の旅行にどれくらいの費用がかかったのか気になるところではあります。
上の写真は正祖(イ・サン)の母親の恵慶宮洪氏の輿の図がこちらです。輿に揺られて旅行するというのも歩かなくてもいいですが、酔いそうで大変そうな気がしますね。
ソウルに行ったら時間があれば散策と鑑賞にいかがでしょうか?
コメント
清渓川きれいですね。大阪の知事さんが、
すごく褒めてましたね。日本で同じように
川をきれいにすると100年はかかる!
なんて・・。実は未だ行ったことないんです。
川の流れる光景はテレビなどで良く見ますが、
こんな壁画があるとは知りませんでした。
次回は、ぜひこの当たりを散歩してみたいですね
セントラル・ホテルってどんな感じですか?
観光には便利はいいですか?
kyomaikoさん、こんばんは。
清渓川はとてもきれいな水でみんな足を水に浸して涼んでいました。
他にも色々と仕掛けがあちこちにある川のようです。
セントラルホテルはHISのツアーのなかでも最下位に位置するホテルのランクです。古いビジネスホテルをイメージすればいいと思います。寝るだけと割り切れば、近くにJUMPの劇場はあるし、駅も近く、インサドン通りにもお散歩がてらに行ける好立地です。