今回のイ・サンは「逆転の第一歩かな?」
間接証拠ばかりが今回は出てきて、観ているこちらは結局何を証明すればイ・サンは助かるんだっけ?状態。
課題としてはイ・サンを支持する元護衛官の無実を証明すること。証明できない場合は最悪を考えるとイ・サンが元護衛官を唆したと見做されて断罪される危険性がある。
つまり、元護衛官の当日のアリバイを立証するか、真犯人を証拠付きで捕まえる必要がある。
アリバイの立証
元護衛部隊長のソ・インスは当日は広州で行われた王の宴に出ていたことをイ・サンに言うではないですか~。そんな大事なこと今までなんで黙っているのよ!
しかし、触らぬ神にたたりなしとばかりに、誰もアリバイを立証する証言をしようとしない。証言してくれるのは身内ばかりで証拠にならない。
真犯人を見つける
次なる策としてはこれなんだけど、ドラマではメリハリなく、真犯人を見つけるモードに入るから観ているほうは何しているのこいつらは?反対派の拠点を探り当ててそれが今の問題の解決策になるの状態。
イ・サンあたりが次の方針はこれで、お前はこう動けとリーダシップを見せるシーンがあればわかりいいのだけど。
一つの手がかりはイ・チョンが春画の世界で競合相手が出てきたのに危機感を覚えて調べたことから発見される。それは元画員のチョ・スニョンの家から地図が発見されたことによる。こちらは一歩遅くチョ・スニョンが殺害された後にイ・サンが到着。手がかりは血痕と水草。
もう一つはテスが試験の回答を盗み見ようとした兵曹判書(ピョンジョパンソ)の執事を付回すことに。最終的に黒幕が兵士を養成している拠点を探り当ててしまう。テスはそれを当の張本人であるチョン・フギョムに報告してしまう。テスは始末されようとするが、なんとイ・サンとともにチョン・フギョムの前に現れる。一体何が?しかも、イ・サンはしてやったりという顔で立っているし。
間接証拠ばっかりで宮中に侵入した賊という直接的な証拠にはならないものばかり。もう一つ何かいるな~。
またもやお縄になるのかソン・ソンヨン
チャングムもそうだけどヒロインはリスクを省みずに無茶な行動する。ソンヨンは入っちゃいけない地図倉庫にいるところを発見されてしまい連行されてしまう。
もう一つはこのソンヨンからぽろっと出てくるのかな?
イ・サンの反撃はまもなく・・・かも。
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