思悼世子(サドセジャ)の死

イ・サン 第1巻―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ) (ムック)
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イ・サンでどうも分からないのが、思悼世子(サドセジャ)のこと。

なんで米櫃なの?という疑問から、実の子供なのにそんなことするの?と素朴な疑問がわきあがってきます。

史実はどうだったんだろうと思ってみて、手元のイ・サン 第1巻―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ) (ムック)をひもといてみる。見開きで悲運の王子「思悼世子の死」というページがあります。

  1. 史実は—-イ・サンのおかげで事実がわからなくなっています!!
    イ・サンが思悼世子が死んだ年の日記を全て消滅させているため。おひおひ。
  2. 英祖は9人の子供を授かっているが、うち7人は女の子。2人が男の子なんだけど長男の孝章世子は10歳で亡くなったため跡継ぎの男の子は思悼世子のみ。幼少期は英祖は思悼世子に愛情を注いだ。まあ、そうだよね。
  3. ところが大きくなった思悼世子は老論派ではなく少論派に傾くことで、二人の仲がおかしくなる。老論派から二人の仲を裂くような謀略が仕掛けられるわけ。
  4. そして、途中省略するけどナ・ギョンオンの密告というのがトリガーとなって米櫃に押し込められることになる。

どうも、見るところ英祖と思悼世子との間のコミュニケーションが不足していることから謀略の付け入る隙が出来ているように思われる。王と王世子ということで、普通の家族のようにベタベタできないかもしれないけど、この二人の仲ががっちりしていれば政治的にも安定できて変なヤツをのさばらすことも無かったように思える。

英祖って孤高の人だったのかな。上司にすると部下は気が休まる暇がないというタイプかも。

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