今回のイ・サンは「正面突破とひねった突破」
テスを武官試験に正々堂々と合格させるためにホン・グギョンは出題のヤマをかけることを行った。その上でボーダーラインでテスが不合格となったことを知ったホン・グギョンは不正で合格したものを探し出すことによりテスを合法的に繰り上げ合格とさせた。
ホン・グギョンはなかなかやりますね。史実でも不正はやられていたのかな?多分、人の考えることは大して変わらないのできっと不正はあったのでしょう。
一方の文官試験の方はと言うと、英祖はイ・サンに対して帝王学を学ばせるための一環として、試験問題として出てきているお題の可否を問うて口答試験に使っている。
対するイ・サンも英祖に間違えずに回答している。英祖は前にも書いたけど部下として仕えるには気を休めることが出来ない上司で私は嫌だな~。
イ・サンを巡る新たな動き
今回は次の反対派との戦いに向けた序盤戦という位置づけのようで、戦いの仕込がされていました。
- 今までは耐え忍ぶだけだったヘビンがアクティブに動く。なんとファワンのところへクスリを持っていって、サドセジャ(思悼世子) が飲んでいた薬だと露骨な意趣返しをする。
いや~それって、気持ちはすっきりするかもしれないけど、子供の喧嘩。まあ、殴られっぱなしじゃないよという意思表示ならわかります。 - イ・サンが無理やり兵士を動かした女性というのが、ソン・ソンヨンということがチョン・フギョム(鄭厚謙)に知れる。
早速、市場の店でソンヨンに声をかけるチョン・フギョム(鄭厚謙)。またまた、ソンヨンに魔の手が延びるのか?!
ハン・ジミンさん可愛いなぁ~。 - チョビとテスの出会い。というか、チョビのテスへの一目ぼれというやつですか。このカップルは面白そう。
- ソン・ソンヨンとヒョウィ王后(孝懿王后)との出会いとキム尚宮の疑惑の目。
キム尚宮のノリはチャングムのミン尚宮と変わらないのが、なんだかおかしい。
ヒョウィ王后(孝懿王后)は内心は面白くないと思うのだけど今後どのようになるのか?
対する老論派はディフェンスに回るような感じかな。そろそろ登場人物がそろって、キャラクターも分かってきたのでこれからの展開が面白くなりそう。でも、ファワンが今ひとつ悪役ぶりが弱いのでやや気になります。
コメント
テスやセソン様がウインクをパチパチしていましたが、史実では、あの当時の朝鮮王朝ではウインクをもうつかっていたのでしょうか(笑)。
それはさておき、stanakaさんの記事にもありましたが、テスとチョビの関係は楽しみですね。チョビも好きな人の前ではかわいい女になるんでしょうか?テスとカップルになってもテスをいじめたりしたら面白いんですが。
p.s.コメントはスパム対策ではじかれていたんですかぁ。設定大変ですよね。
セソン様~さん、こんばんは。
ウィンクはどうなんでしょう?なさそうな気がしますが、どうなんでしょう。
チャングムでは恋するシーンはなかったので、チョビの恋する姿はどんなだろうと興味あります。
コメントの件はご迷惑かけました。実はこのブログはサーバを借りて、ブログのソフトもインストールして自前で構築しているブログです。休日にいじっていてしくじってしまったのが色々なところに影響しています。
「イ・サン」第15回「護衛官への道」
テス、武官試験合格おめでとう~(笑)。 それにしてもホン・グギョンの発想力には感心してしまいました。
こんばんは。
今さらTBしましたので、よろしくお願いします。
ソンヨン、テスとも宮中の関係者?に注目されるようになってしまいましたね。テスはチョビがタイプだとは思えないなあ(笑)。
さて、どうなるやら。
テスとチョビですが、テスはメモくれないでしょうが、意外とテスにとってはうるさ型の女性の方があっているかもと思ったりしました。