休日を利用して録画していたシンデレラマンを一気に鑑賞。
ファッシヨンをテーマにしたドラマで盗作疑惑がというストーリ展開に既視感を覚える。
盗作のそもそもの原因を作ったのはソ・ユジンがオ・デサンが持ってきた「坊ちゃん」(도련님–一応、尊敬語)の作業指示書(직업지시서)にソフィアのデザインを描いたことにたんを発すると思うんだけどな。
韓国の企業では兼業は禁止ではないんでしょうかね。ソフィアのデザイナーと坊ちゃんのデザイナーという明らかに競合企業での兼業。そんなことするからデザイン流出なんてことになる。脇が甘すぎるよソ・ユジンちゃん。
そんなソ・ユジンにいつの間にか惹かれてしまうのがイ・ジェミン。クールな悪役かと思っていたら意外といいやつ。ソ・ユジンへのプレゼント攻勢やら別の会社を紹介するというのは全てイ・ジェミンのつたない愛情表現。ソ・ユジンが迷惑がるけどイ・ジェミンは女性への愛情表現をしらないからこんな形でしか出てこない。
一方のオ・デサンはオ・デサンのことをイ・ジュニと勘違いしているチャン・セウンから思いを寄せられてしまうのだけどつれなくしてしまう。それって、勿体無いぞと思うのはオヤヂ視点だからか。
しかも、オ・デサンはソ・ユジンにコクるけど思いっきり勘違いされて空振りしたシーンは笑ってしまった。告白するにはやけに早いなと思ってみていたらそういうオチだつたのね。
さて、二役という珍しいポイントを入れた「シンデレラマン」なのだけど、やはりオ・デサンとイ・ジュニを同時に出すのは辛いみたいで最初だけ二人が同時に出てくるシーンが結構あったけど、治療のためにイ・ジュニを国外へ出してしまったり、治って戻ってきたと思ったらあっさりとお亡くなり。脚本家が二役の使いこなしを考えるのを放棄したと私は見た。
11話以降はソフィアという会社とソ・ユジンを巡ってオ・デサンとイ・ジェミンのガチンコ勝負の舞台が無理やりだけど揃った。来年からの後半に期待しよう。
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