イ・サン 第28回「怪しい人影」

今回のイ・サンは「真実に向き合う」

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視聴者からすると貞純(チョンスン)王妃は黒幕のラスボスというのが、随分以前からわかっているのでイ・サンがホン・グギョンからの報告を受けて驚愕しているのを観て、今更、何を驚いた振りしているのと言いたくなってしまう。

真実は時として残酷なもの。それでも真実から目をそらしてはいけないというありがちな言葉はあるけど真実って人それぞれにあると思う。よくあるでしょ、誰が観てもそれはお前の責任だろうということが、自分の都合の良いように受け取る人って。会社でもたまにあります、こんなデータからそんな強引な論理展開があるのかと思うくらいに自分の都合の良い見方をしてしまう人が。

イ・サンは貞純(チョンスン)王妃がチョン・フギョムの屋敷を訪れたという現象から貞純(チョンスン)王妃が今回のイ・サン暗殺事件の黒幕であるという真実が突きつけられたわけです。しかしながら今回のホン・グギョンが行った数々の策略–英祖の謁見禁止、重臣たちへの見張り–により、それぞれの老論派の重臣たちは貞純(チョンスン)王妃から距離をとろうとしている事象から貞純(チョンスン)王妃が黒幕という立ち位置ではなく単なる担ぐための神輿に過ぎなかったという真実を受け入れることも現時点ではありかと。

チキンレース

ホン・グギョンは英祖から委譲を受けた権限をイ・サンの助言により有効に使い始める。老論派の重臣たちの自宅に監視のための兵士を配置。そして、キム・ギジュを拉致したことによりかなりの情報を入手出来ていると老論派たちに思い込ませるのに成功。つまり、チキンレースだと認識あるのはホン・グギョンのみ。

老論派の取り得る最善手はのらりくらりとホン・グギョンの追求をかわして時間切れに持ち込むこと。しかし、その点は認識していないようでとにかくパニック状態にあり、いつ何時粛清の嵐が拭きま吹きまくるかと戦々恐々としているだけ。

しかし、ホン・グギョンはいまだに有効な証拠を手に入れていない。このまま英祖と約束した日が来てしまいパニックになるのはホン・グギョンとイ・サンになってしまう。さて、このチキンレース状態をなくすことはできるのでしょうか?

主席画員

英祖の御真影を描く主席画員の話が登場するが私はこちらの方が興味あるのだけどストーリーはなかなか進まない。

イ・チョンもまた主席画員を目指している。そのために主席画員を選択するお役人を接待する。ひょっとしてソンヨンがサプライズで主席画員に選ばれるということはありなのか?

今回はお互いが隠れたところでの動きが多かったため派手さに欠け、そして、展開も遅かったので印象の薄い回でした。次回からはドキドキ感のあるストーリを紹介してくれるかな?

コメント

  1. セソン様~ より:

    ホン・グギョンも、セソン様も、黒幕としては、ファワンより偉い人を想定していたのは間違いないでしょうから、誰を想定していたんだ!?と逆に質問してみたいですね(笑)。
    陰謀は、セソン様側が追いつめられるとイヤーな感じになりますが、セソン様がしかけて、相手がはまっていく様は結構痛快です。チョン・フギョムが、相手の狙いが全く読めないと言っているところなんて、痛快の極めです。
    しかし、王妃はやっぱり侮れませんね。兄上が簡単に口を割るはずがない、みたいなことを言っていましたがよね。あの兄に対する信頼が、身内びいきなのか、状況分析に長けているということなのかはまだ明らかにならないでしょうが、王妃はまだまだこれからも悪役として君臨し続けるだろうなと安心しました。
    主席画員については、おそらくソンヨンが選ばれるのでしょうが、今度はタクもその実力を認めそうな気がします。そっちも楽しみ。

  2. Sayopee より:

    こんばんは。
    おっしゃる通り展開は遅かったですが、私はこの回は非常に印象に残りました。
    やはりサンの驚きように驚いたからでしょうか(笑)。
    主席画員はソンヨンになる気もしますが、若いからまだまだ経験を積んでからでもいい…と言うと遅すぎるかな。

  3. 「イ・サン」第28回「怪しい人影」

    テス、good job!!!!! 本日の試合のMVPです(^_^;)。日本代表にもこういう思いきった行動力が必要ではないかと思ってしまいました(違うか。 さて、今回は、このドラマが始まって一番ドキドキした回だったのではないかと思いました。 相方が「前回見逃したけど、展開が遅い..

  4. stanaka より:

    セソン様~さん
    >誰を想定していたんだ!?
    この視点は気づきませんでした。重臣—チェ・ソクチュあたりを想定していたのでしょうか?
    ホン・グギョンは王妃まで告発する対象とするのでしょうか?証拠を見つけることと政治的にどのあたりで留めるか難しいさじ加減ではないでしょうか。
    Sayopeeさん
    眠い目をこすりながら見ていたので余計に展開が遅く感じたかもしれません。
    主席画員は誰になるのかな??次回でわかるのかな??

  5. セソン様~ より:

    >>stanaka様
    >政治的にどのあたりで留めるか難しいさじ加減
    おっしゃるとおりですね。
    この問題については、セソン様達は想定していなかった事態ですから(笑)、王様にこのことを告げて王様に心労をかけることを望まないような気もしています。
    私の予想としては次のようなものです。セソン様は、証拠を握っても、王様には告げないのではないでしょうか。王様も英明ですから、そのセソン様の態度をみて気持ちを慮り、それ以上追及しない。結果、王妃は生き残り今後も悪役として君臨する、という感じです。予想が外れてもっと面白い展開になることを希望しますけど。
    とにかく英祖とセソン様は、英祖が亡くなるときには気持ちを通じ合って、サドセジャのことを悔やんでいることをきちんとセソン様に伝えて亡くなって欲しいという希望を持っているので、英祖とセソン様の仲が壊れないように収まりがつくことを祈っております。
    >>sayopee様
    私的にも、タクが単なる狭量な人間ではなく、実力も凄いという感じで描かれて欲しい希望もあるので、今回タクが選ばれて~、という展開もいいよな、とか思っています。
    ただ、そうすると、物語の進行が決定的に遅くなりますよね~。
    そこら辺をどう上手に料理するかも楽しみです。
    >>とん子様
    私も、このドラマの中で王妃は凄く大きな人間として描かれているような気がしています。重臣達が単に自分たちにとって利益になるから担いでいるのではなくて、王妃は王妃で理想や深い背景があってやっていることなのではないかと思っていますので、そうあって欲しいですね。
    ホングギョンはかなりお気に入りのキャラなので、彼の策がはまっていく様は私にとっては痛快です。

  6. とん子 より:

    おはようございます~~~☆☆
    貞純(チョンスン)王妃が単なる担ぐための神輿ということですが、もしそうならわざわざ貞純がフギョム邸に訪れることはないと思うし。
    やはり黒幕と見たほうが私は自然なような気がします。
    老論はいきなり実行犯のギジュが拉致されたということでのらりくらりが出来なくなったんでしょう。そこをグギョンは狙ったんでしょうね。

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