イ・サン 第52話「波紋を呼ぶ側室」

今回のイ・サンは「焼き餅焼くとて手を焼くな」

ウォンビンをヒョイにしては珍しく叱りつけていると思っていたら、イ・サン 第3巻―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ) [ムック]によると、朝鮮王朝で言われている女性の7つのタブーの一つが嫉妬ということ。それぞれをあげてみると

  1. 義理の両親に従順でないこと
  2. 男子を産めないこと
  3. 貞節を守らないこと
  4. 嫉妬すること
  5. 悪い病気にかかること
  6. おしゃべりなこと
  7. 盗みを働くこと

なんだか、男目線でのタブーのような気がしますね。

イ・サン 第3巻―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ) [ムック]4144071723

権力とホン・グギョン

満面の笑みを浮かべながら輿に乗っているホン・グギョン。驕れるものは久しからずという言葉が副音声で聞こえて来るのは気のせいかしらん? なんだか、ミエミエの演出なんですけど。

ところがそんな飛ぶ鳥を落とす勢いのホン・グギョンに冷や水が落とされる。冷や水を落としたのはイ・サン。その冷や水は政務報告会への出席禁止という措置。大事な会議への出席を拒否されるというのは権力を目指す者にとっては屈辱の何物でもないし、権力の源泉を奪われた感じを抱くもの。

結局はイ・サンがホン・グギョンへの老論派からの攻撃を未然に防ぐためだったのだけど、問題はイ・サンが「聡明なホン・グギョンであれば言わなくてもわかるはず」という発言。いくら、阿吽の関係といえどもやっぱりコミュニケーションの基本は会話。こういうコミュニケーション・ギャップから人間関係の隙間ができていくもの。そんなことを感じさせるエピソードでした。

側室を巡るドタバタ

ウォンビンとの初夜というのにイ・サンはソンヨンの元へ。気持ちはわかるけどね。好きな女性と晴れて公式的に一緒になれるなんて希望を持ってしまったのに肩すかし。そらー、気持ちがおさまらない。行ってみたら、ソンヨンがイ・サンの絵を前にして泣きじゃくっている。これはやっぱり俺の側室になれなくて泣いているんだと喜んだのもつかの間。ソンヨンは本心を隠して画員としての夢をあきらめきれずに図画署にの残ったと嘘をついてしまってイ・サンをがっかりさせてしまう。どうして、ストレートに言えないかなお互い。

そして、問題はホン・グギョンの妹のウォンビン。初夜に来なかったのはお前のせいとばかり、ソンヨンを呼び出し詰問するがヒョイに見つかってしまいあの人の好いヒョイが激怒する。

なんだか、ウォンビン/ホン・グギョン vs ヒョイ/ソンヨン という感じでバトルになりそう。

ホン・グギョンの権力欲とウォンビンの嫉妬という問題があり、さらにキュジャンの検書官たちが暴漢に襲われるという事件が勃発。まさに内憂外患とはこのこと。

イ・サンはどのように裁いていくのか。

コメント

  1. セソン様~ より:

    どうしてあのヒョイがあんなに激怒したのか今ひとつ分かりませんでしたが、謎が解けました!ありがとうございます。
    この7つのタブー、王室限定で考えるとそれなりに合理的かもとは思いました。
    1.義理の両親に従順でないこと
    →そりゃ王族に従順じゃなかったら困ります
    2.男子を産めないこと
    →かわいそうだけど、男子産むことが仕事でしょうからねぇ。倫理的にどうかとは思いますが当時の王室だと仕方ないかと。
    3.貞節を守らないこと
    →論外。王室ということを考えると、王室の権力を利用しようとする者の陰謀にもハマりかねない。
    4.嫉妬すること
    →王様が子作りのために側室選ぶたんびに嫉妬してたらそりゃスムーズにいきませんわね。王室ということで考えると。
    5.悪い病気にかかること
    →かわいそうですが、悪い病気にかかっちゃうと王室に大変な病気はやらせるかもしれませんしね。
    6.おしゃべりなこと
    →権力に関わることだけにペラペラ閨での会話を漏らされると大変。機密事項もダダ漏れになっちゃたまりません。
    7.盗みを働くこと
    →これは王室じゃなくても当然ですね^^。もっとも王室はいろんな高価なものがあって誘惑が多かったのであえて7大タブーに入ったのかもしれません。
    えらく感心しました!

  2. 「イ・サン」第52回「波紋を呼ぶ側室」

    側室が増えて、サンも昼、夜と忙しいことで、と思いきや(^_^;)、側室が嫁いだ初夜にソンヨンのところへ行くとはなあ。ソンヨンにすれば嬉しい気持ちもあったかもしれないけど…。

  3. Sayopee より:

    TBしましたのでよろしくお願いします。
    新たなバトルが始まるんですかねえ。新側室は気が強そうなので、ドキドキです。

  4. stanaka より:

    セソン様~さん
    王室限定という視点は思いつかなかったです。逆にこんなタブーが作られるということはタブーを犯す人が多かったのでしょうね。特に嫉妬はありがちな気がします。良家のお嬢様と言えども正室と側室、側室間で競争心はあったのでしょうね。
    Sayopeeさん
    新側室はホン・グギョンの妹ですから・・・。でも、男からするとどん引きしてしまいますねーー。

  5. 猫型人間 より:

    ホン・グギョンの妹の新側室ウォンビン、まさに「あの兄にしてこの妹あり」と
    副音声が流れてきそうな性格ですね(失敬!)
    あの狡猾な貞純大妃ですら、身びいきが原因でクスぶってしまっていましたし
    ホン・グギョンとイ・サンの蜜月を見続けていたヘビン様は、後ろ盾の脆弱さも
    手伝って尚更焦りが出てしまったのでしょう。
    ホン・グギョンの斡旋で王宮に復職できたタルホおじさん、早速新婚の
    マクソンおばさんに飲み屋の店を畳ませようとしていましたが
    万が一に備えて続けさせておいた方が…と、老婆心ながら心配してしまいました。
    >特に嫉妬はありがちな気が
    時代劇も、悪女を主人公にした作品は特に人気があるそうです。
    現代の法律にも、姦通罪が残っているそうですしね(ーー;)
    >男からするとどん引き
    あそこまで身もふたもない態度をとられると、同性の私が見てもどん引きです(-_-;)

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