イ・サン 第68話「別れ そして再起」

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今回のイ・サンは「新たなる門出」

とうとう、ホン・グギョンは一足先にあの世へ旅立ってしまいました。最後にイ・サンに見取られるというのはドラマならではの設定ですが、切ないものがありました。とは言うものの公式ガイドブックによる史実では流刑としたホン・グギョンを宮中に呼び酒を酌み交わし朝になる前に帰したという話があるらしい。

その後にイ・サンが「このような場合ホン・グギョンなら・・・・」と考えてしまうシーンがありましたが、私は銀河英雄伝説のキルヒアイスを思い出してしまいました。キャラクターはホン・グギョンとは正反対の野心の無いキルヒアイスですが主君が死に追いやってしまったというのと死んでしまった者を常に思い出してしまうというのが似ています。

ソンヨン、教養を示す

親蚕礼を控えて重臣の夫人たちとの問答でファビン(和嬪)が答えに窮した質問にソンヨンは的確に答えました。そのときのファビン(和嬪)の表情が微妙な表情をしていたので、これはまたまたいびりの始まりがあるのかと思ったら意外にもヘギョングン(恵慶宮)にファビン(和嬪)が素直に自分の上から目線が間違えていたと言っていましたね。では、ソンヨンはファビン(和嬪)とは良好な関係が構築できるのでしょうか??

チョン・ヤギョン、合格する

イ・サンを関心させるほどの見識の持ち主なれど発想が型破りのため常識的な出題者にとっては合格点を得られないチョン・ヤギョン。今回の科挙においてもイ・サンに合格者の答案をあげる段では見事に落選状態。イ・サンがすべての回答を自分で見直すとして首席合格となる。

出題者を越えた回答者は評価されないということか。まあ、評価者のレベルを超えている回答者が現れた場合、理解不能なためにNGとする場合はありがちな話。いかに自分よりレベルの高い者をちゃんと認識できるかというのも上位に立つもののスキルか・・・。

チョン・ヤギョン役のソン・チャンウィ(Song changee. 송창의)ですが、どこかで見た顔だと思っていたらシンデレラマン でクォン・サンウ演じるジュニの義理の兄であるイ・ジェミン役をした人。ホン・グギョンと入れ替わりという重要な役どころですが期待して見ましょう。

コメント

  1. セソン様~ より:

    チョン・ヤギョンがこの前話をしたアイツが王様だったのか、と気付いた時の王様(セソン様)のいたずらっぽい顔がかわいくてたまりません。
    このパターンもう何度目か分かりませんけど。

  2. とん子 より:

    おひさしぶりです~~~~:-o
    私ホングギョンが大好きだったので次回から見れないと思うと寂しくてたまりません(涙)
    はっきし言ってイサンではグギョンとフギョム目線で見てたもんですから!!
    イサンとグギョンの関係は愛に近いというか愛そのものだったと思います。
    だって、なんか事情によって引き裂かれて恋人みたいな感じだったもん(笑)
    ヤギョンさんは新たな恋人ってことでしょうか?(笑)

  3. 「イ・サン」第68回「別れ そして再起」、第69回「清国との対立」

    先週後半にバタバタしてしまい、第68回もまとめてアップです。 といっても、第68回のあらすじをかなり忘れていますが(^_^;)。

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