韓国ドラマ・ガイド イ・サン 特別編 「イ・サンの生涯」

韓国ドラマ・ガイド イ・サン 特別編 (教養・文化シリーズ) [ムック]を時間のできたときに少しずつ読んでいます。特別編ではイ・サン 第1巻―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ) [ムック]イ・サン 第3巻―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ) [ムック]がイ・サンのドラマのあらすじがメインに対して特別編では背景情報がメインとなっています。史実ではどうだったかとか、文化的背景とか書かれていてイ・サンをより深く理解してドラマを観ることができます。

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そんな中で秀逸な記事の一つが20ページから始まる「正祖 イ・サンの生涯」がドラマと史実をうまくリンクさせて解説してくれています。

  1. 幼年時代の正祖 ドラマ以前兄が三歳で死んだためか周りからとても愛されていた。即位以前では一番幸福な時期だったのでしょうね。だから、ドラマはここをカットして、直後に起きる事件による不遇な時代から描いたのでしょうね。
  2. 父・思悼世子の死 第1話~2話思悼世子が米びつに入れられて死んでしまうという事件発生。ナ・ギョンオンという人物からの上奏により英祖は思悼世子を米びつに入れる・・・って、そんな裏付けも取らずにやったんかい!
  3. 東宮冊立 第3話ホン・グギョンとの出会い。ドラマでは出会いはもっと後だったような。
  4. 摂政 第19話82歳となった英祖がイ・サンを摂政に任じる。
  5. 王 即位 第45話ドラマでは摂政から王になるまでに26話使っているけど史実では約1年で王になっています。イ・ビョンフン監督は下積み時代を描きたかったのですね。
  6. 二度の暗殺未遂事件 第46話まあ、王になっても気の休める時はないという感じですね。
  7. 奎章閣(キュジャンカク)の設立老論派に対抗する人材育成のために設立。ドラマでも同様に描かれていましたが両班の庶子を登用した。
  8. 元嬪(ウォンビン)の側室冊立とその死 第51話~59話ホン・グギョンがヴィウ゛ィいわしていた頃から没落の手前まで
  9. ホン・グギョンの失脚 第67話ドラマでは王妃への暗殺未遂の発覚により失脚することになりますが、史実では突然の辞職とのこと。まあ、でも何かあったんでしょうね。辞めるとあちこちからホン・グギョンを弾劾する訴えが出されて流刑となる。落ちた犬は叩けといわんばかりのアクションですね。
  10. 文孝世子の誕生 第71話ドラマではソンヨンという名前ですが実際には名前は不明とのこと。
  11. 文孝世子と宜嬪成氏の死 第73話~74話ソンヨンが死に至る場面はこのドラマのハイライトでしたね。
  12. 華城行幸 第75話正祖の権威が一番高まったときですね。イ・サンがあと10年長生きすれば韓国の首都はソウルではなく水原だったかもしれないし、その後の歴史もかなり違ったかもしれませんね・・・。
  13. 正祖の死 第77話突然できた膿瘍で死んでしまう。老論派あるいは貞純大妃が毒殺したという説もあるようです。

こんな流れを頭に置いてドラマを観てみるのもいいかもですね。

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