いやーーー、時代劇でも変わらない韓流ドラマのお約束のひとつ—すれ違い。炸裂していましたね。
鍵飾り
チャン尚宮に命がけ(これも韓流ドラマのお約束—命がいくつあっても足りない)—の願いだと言って鍵飾りを見せてもらうがトンイが初めて見る鍵飾り。がっかりして、チャン尚宮の部屋を後にするトンイ。
実は見せられた鍵飾り以外に別の場所に大事に保管されていた鍵飾りがあって、そちらの方がトンイが見た鍵飾りだった。
トンイは見たことない鍵飾りを見せられた時に、他に鍵飾りを持っていないかと聞くか、6年前に鍵飾りを落として女の子から渡されたことはないかと突っ込んで聞くべきでした。もちろん、そんなことを聞くと頭の良いチャン尚宮はどうしてそんなものに興味があるのかと問いただすでしょう。
いつ、トンイが見かけた鍵飾りはトンイの目に触れるのでしょうね?
ファン道士
トンイがチャン尚宮のお付きの女官から薬屋にお使いを頼まれて薬屋の前で待っている時にファン道士の弟子とめぐり合う。ファン道士は見る必要ないということでスルー。
チョンス
韓流ドラマを見ているとお墓参りをテーマとしたすれ違いというのを良く目にします。今回のもお墓自体はありませんでしたが、場所はトンイの父と兄の最後の土地。トンイがお参りした後にチョンスがお参りへ行くというすれ違いパターンの王道。
出会いたい人や物には出会えず、出会いたくない人には出会ってしまうパターンもありましたね。
掌楽院の次官オ・ホヤン
手を出してはいけないと言われると気になってしまうのが男の性。トンイが可愛く見えてしまい、めらめらと手を出したいという欲望に燃えてしまう。なにやらキーセンにしてしまうことにより堂々と手をだせるなんてよこしまな策略をめぐらし中。
捕盗庁従事官ソ・ヨンギ
粛宗(スクチョン)はチョン尚宮の碁における捨石という示唆により、西人の動きを押さえるために音変の真犯人までは追及しないと決める。この決定を不満に思っていればガス抜きしなくてはとヨンギを訪ねて事情を説明する粛宗(スクチョン)。上司の鑑です。
粛宗(スクチョン)がトンイと行動した日のことを楽しげに語る。その会話の中にトンイという名前が出たことに驚いたヨンギは掌楽院の奴婢を調査させる。
一難さってまた一難というトンイ。今回も粛宗(スクチョン)との出会いがありました。この後どうなるのかな?
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