トンイ 第13回「期待に応えて」

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。また、記事には広告を含むものもあります。ご了承ください。

今回はトンイの豊山と言われる所以のあきらめない粘り強さが明確に表れた回でした。こういう性格に憧れるのですが、なら、努力してなれるかというと普通の人だったら精神的に無理がかかってしまい破綻してしまい誰もが真似できるものではないと思うんですよ。だから、普通の人は別のアプローチを工夫して考えると・・・。

韓国ドラマ・ガイド トンイ 前編 (教養・文化シリーズ) 4144071790

あきらめないトンイ

ユ尚宮の企みでまんまと何も知らないトンイを定期試験に受験することになってしまう。この定期試験は不合格となると監察府の女官を失うことになるもの。監察府に配属されて3日間目のトンイが習ってもいない書についての試験が出されても答える術がない。案の定、不合格となってしまうトンイ。

しかし、あきらめないトンイは試験の規則を調査することによって前年までに習ったものが課題となることを知る。トンイにとっては3日前にちらりと習っただけであり明らかに規則違反の試験である。

幹部から不合格と冷酷に宣言されても知恵を絞って、試験の規則を調べるということを思いつくだけでもすごいのに、違反していることを示しても受け入れようとしないことがわかると座り込みをするという徹底ぶり。自分の信じるところを突き進む心の強さは見習いたいけど普通の人が真似するにはかなり大変。

あきらめないトンイが周りを動かす

トンイの指摘はもっともであり、ユ尚宮のしたことは卑劣なことと感じたチョン尚宮が最高尚宮とユ尚宮に抗議し、さらに仁顕(イニョン)王妃まで動くことに。なんと、仁顕(イニョン)王妃は最高尚宮を更迭し新しい最高尚宮を任命するという行動に出て再試験を実現させる。

そして、トンイの個人教授には粛宗(スクチョン)がちゃっかりと押しかけでなってしまう。やっぱり美人は得だ。粛宗(スクチョン)の山掛けでずばりと出題予想が的中しトンイは高得点をマークして文句なく合格。出題者は粛宗(スクチョン)じゃなかったよね・・・・。

チョンスとの再会?

韓流独特のすれ違いがトンイとチョンスで繰り返されるがコムゲの印が入った鉢巻を見せられたトンイ。次回はトンイとチョンスの再会かな・・・。

コメント

  1. セソン様再び より:

     王様はやっぱり帝王学で四書五経を完全にものにしているでしょうから、試験のヤマかけというか、重要なポイントはキッチリ分かっている、という風に理解してみておりました。
     有名予備校の名物授業みたいなイメージといえば分かりやすいでしょうか。
     試験に即応。不正はしていないと思います。
     ところで、やっぱりこの監督はメインの主役級女性がいびり倒されているのにめげずに跳ね返すという話の時は面白いですね。

  2. stanaka より:

    こんばんは。セソン様再びさん
    >メインの主役級女性がいびり倒されている
    そうですね、そこから逆転勝利するのが、すごくカタルシスを覚えるので重要なポイントなんでしょう。
    私はチャン尚宮がとても気になります。今後、どのようにトンイとの関係が変化していくのか興味があります。

  3. セソン様再び より:

    >私はチャン尚宮がとても気になります。今後、どのようにトンイとの関係が変化していくのか興味があります。
    そうですよね。きっと敵になるんでしょうね。
    ライバルならいいんですけど・・・。
    カムチャルブがらみでカッコイイとこ&正々堂々としたところを見せつけられて惚れてますから、敵になるとツライです。
    つーかトンイよりチャン尚宮応援しそう・・・。

タイトルとURLをコピーしました