韓国ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」は全体としてはやや不満のある作品でした。
それでも最後まで見続けたのは以下のような理由からでした。
- 絵作りの綺麗さ
韓国ドラマの特徴だと勝手に思っているのですが絵が派手、今風に言えばバエる画面作りをしている。
- ヒーロ、ヒロインの魅力
イ・ゴン役イ・ミンホの格好良さとチョン・テウル役キム・ゴウンの媚びない演技が気持ちよい。
- わき役の魅力
チョ・ウンソプとチョ・ヨン役のキャラクターの違う二役を演じたウ・ドファンが秀逸。クールさととっぽい感じの演じ分けがとても上手い。 - 大韓帝国という設定の面白さ
朝鮮半島を統一し王朝を維持している国家というのが思考実験っぼくて考えさせられます。皇室同士の付き合いと政府同士のやり取りでチャネルが複数あって今よりはスムースな外交関係になるのではと思わせます。
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