トンイの危機も知らずに能天気に狩りをしていた粛宗(スクチョン)がやっとのことで、鹿を射止めて大満足し、その鹿を見ながらトンイに唐鞋(당혜)を作って贈ってやろうというシーンがあります。
韓国ドラマ・ガイド トンイ 前編 (教養・文化シリーズ) によると唐鞋(당혜)とは上流階級の女性たちが履いていたものと説明があります。
私は近々、正室となる禧嬪(ヒビン)へ贈り物することよりも、トンイへの贈り物を真っ先に思いつく粛宗(スクチョン)を描いて、粛宗(スクチョン)のトンイへの想いを暗示しているのかなと単純に考えていました。ところが、色々と検索するとトンイ考というサイトの唐鞋(タンヘ:당혜)を贈る真意ではさらに掘り下げた考察がありました。
トンイをワンステージあげるという無意識の意思が隠されていると思いませんか?
なーーーるほど、そういう暗示だという取り方があるということなんですね。ただ、なかなか粛宗(スクチョン)のトンイへの想いは成就する雰囲気ではありませんけどね。
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