発兵符 (パルビョンブ)

韓国時代劇のトンイでソ・ヨンギが粛宗(スクチョン)の王命で免職になったふりをして、実は秘密の任務を受けていた時にもらった切り札が発兵符 (パルビョンブ)が気になっています。

トンイ DVD-BOX I B0057J4Z96

というのはソ・ヨンギが発兵符 (パルビョンブ)を見せると軍を動員できるからです。あたかも黄門様の印籠のように。

発兵符 (パルビョンブ)の定義はとググると

NHKの公式サイトでは、

王が兵の動員を命じる札

とあります。文字通り解釈すると王ではないソ・ヨンギは動員できない・・・。まあ、王が直接、どういんするなんてことはあまりないと思われるので王から権限移譲を受けた証拠として発兵符 (パルビョンブ)を使っているんだろうなと想像。

韓国時代劇用語辞典では

発兵符 [パルピョンブ:발병부]朝鮮時代軍隊を動員する時使った符信. 兵符ともいう。直径7㎝、厚さ1㎝ほどの円形で平たい木製のもの。一面には発兵という字が書いてあり、もう一面にはそれぞれの地方の「道観察使(ドカンチャルサ:관찰사)」や「節度使(チョルドサ:절도사)」という役職名が書いてあった。それを半分に切り、右半符を観察使・節度使などが保管し、左半符は宮中に保管していた。そして、兵を動員する際には王の教書とともに左半符を下し、それを右半符と合わせて符合した後、各兵曹の兵を動員するようにした。

半分に割って符合するとあるけど地方の兵力を動員する場合にはわざわざ宮中まで戻ってやるとは思えない。では、片割れだけ見せて確かに発兵符だと現場で確認させたの?では、現場ではどのようにして確認するのか? いくらでも複製できそうな発兵符なんだけどコピーして悪用する輩はいなかったのでしょうか?

日本でも発兵符を発行していたことがあるようです。鎌倉Todayでは発兵符日本でも使われていたことを書かれている。

トンイで描かれている発兵符の使い方は史実どおりなのか、あるいはドラマの作り事なのかは少しググっただけではわからないです・・・。残念。

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