僕とスターの99日 第6話

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今回はかなり並木航平とユナが近づいた回でした。欲を言えばさらに一緒になるための阻害要因を明確に描いてくれると今後の展開に期待感を持てたのだけど。単に近づいたというだけでは芸がないでしょ。

フジテレビ系ドラマ「僕とスターの99日」オリジナルサウンドトラック B005LT6T0U

好きな女性と一緒にいるということと、自分の夢を実現することが相反する状況におかれた時にどう行動するのか? やはり、愛こそが一番? それとも自分の夢の実現が一番? 私だとどちらを選択しても後悔しそう。なら、どちらも実現できる道がないのかを探るのがベストなんだろうけど、そんなにうまい方法なんてあるのかな。

このドラマの最後は並木航平とユナがクリスマスイブを一緒に過ごし、その夜に星を発見するなんていうオチなのかなと今回のエピソードを見ていて思った。そのための伏線作りかな。

新たな女性—梢(加藤あい)の登場

樫山天文台で反射式望遠鏡を見いる並木航平(西島秀俊)はとってもうれしそう。並木航平の後輩女性の梢(加藤あい)と話をする並木航平(西島秀俊)を見て複雑な表情のハン・ユナ(キム・テヒ)。

さらに、この後に梢(加藤あい)の家で並木航平と二人で流しのところでふざけているところをユナが見かけるシーンや梢(加藤あい)が並木航平のこと好きだった・・・という情報に動揺するユナを描いています。

嫉妬戦略ってやつですね、わかります。

美雪ヶ原と熊

梢の姓が熊田というのは熊とひっかけているのでしょうかね・・・。ユナは東京に帰ろうとして次の電車が二時間後ということを聞いて、並木航平が言っていた美雪ヶ原へ行こうとする。美雪ヶ原には熊が出没するという情報があるのだが、そんなことはケンチャナヨ精神で行ってしまうユナ。

ハン・ユナの弁当を完食した並木航平のところへ、高鍋大和(佐々木蔵之介)が登場。消えたユナを二手に分かれて探すことに。

あくまでもショートカットなどせずに手間暇かけてユナを捜索することに拘る高鍋—実はユナの携帯電話の番号を知らないだけ—に対して、簡単にユナの携帯に電話する並木航平だったが、どういう訳か駅に忘れている携帯。仕方なく人に聞きながらユナを捜索する並木航平。徐々に美雪ヶ原へ向かったことが分かってくる。

夜に美雪ヶ原で星空見てるユナ。猟銃持ったおじさんにクマが出ると教えられビビるユナ。そこへ並木航平が登場。一緒に星空を観る二人。 ドキドキさせて自分のことに対してドキドキしていると思わせる戦略ですね、わかります。

足を挫いたユナをおんぶする並木航平へのユナのポイントは高い。この二人が星空を見た美雪ヶ原のロケ地は群馬県のようですね。詳細はドラマロケ地案内でどうぞ。

高鍋大和(佐々木蔵之介)のユナへのアプローチ

高鍋大和(佐々木蔵之介)の怪談話をしている姿がなかなかシュール。佐々木蔵之介さん、楽しんで演技していますね。

肝試しする高鍋大和(佐々木蔵之介)とユナたち。途中で子供たちを返して高鍋大和(佐々木蔵之介)を脅すユナ。二人っきりになれて喜んでいた高鍋大和なのに残念ですね。

並木航平の夢

「ふれーふれー航平」と寝ている並木航平を見ながら応援しつつ涙するユナ。 翌朝、天文台には不採用となったと言う並木航平。

二人は、高鍋大和の車に乗って東京へユナと一緒に帰る。

高鍋大和にガードマンなんて誰でもいいじゃないかと言われたことに「おれじゃなきゃダメなんだ」と言い返す並木航平。その言葉に満足そうなユナ。

もっと、捻ったストーリが欲しいです。韓流ラブコメを勘違いして真似しているような脚本。この脚本で行くのなら、みんな、佐々木蔵之介のようなオーバーアクションが必要かと思います。キム・テヒはちょっと乙に澄ました感じだし、西島秀俊はボケかたが足りない。

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