チェオクの剣 第5回「潜入」

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今回のチェオクの剣は「バッジをつけた秘密捜査官」ソンベクはチェオクのことを捕盗庁のものだと気付いているんだよね・・・・。ここが今回の話では一番の疑問。だって、組織の場所を知られて、主要な人物の面相が割れてしまうと危機的状況となってしまうはず。なぜ?

チェオクの剣
チェオクの剣

posted with amazlet on 05.12.07
NHK出版日本放送出版協会 (2005/10)


それは、自分の考えに引き込める自信を持っているためなのか、危ないところを助けてもらった恩義なのか?私としては自分の考えに引き込めるからなのではと推測していますが、展開次第ではチェオクを使って、逆に捕盗庁をはめてしまうということも考えられる。また、よく分からないのはチェオクが脱獄を助けているときにユンが本気になって阻止しようとしているように見えたこと。あんなに銃を撃たせていたらまかり間違ってあたるかもと思うのだが。チェオクを狙わせた銃は空砲だったとか、それなりの説得性あるロジックが欲しいところ。ひっかかってしまって楽しめない。チェオクって本当にお酒が強い!! 目が据わって怖いぞ。そういや、「秘密」でも、こわいネーチャン役(本当は妹だけど)やっていたなーと思い出す。ソンベクはどのあたりを成功目標として朝廷に対する叛乱?テロ?をしかけているのだろう? 打倒するのか、一定の譲歩を得るのか、単なる恨みで嫌がらせをしているだけなのか?うーん、なぞというか意図というか背景情報がなんだか、ボヤっとしているのが気になって仕方ない。

コメント

  1. とん子 より:

    stanakaさんこんにちは。ソンベクは茶母と知っていても彼女を信じようとしているのではないでしょうか。きっと自分と似た部分があるんでしょう~!ひょっとして自分の考えをチェオクに知ってもらいたいと思っているのでしょうね~!
    この話は身分制度による農民の疲弊がテーマだとNHKのHPで書いてありました。「撮盗庁と茶母」~雑学コラムより~
    ソンベクはこれを何とかしたいようです。
    私はO.S.TのDVDを見てしまったので先が気になります。

  2. stanaka より:

    とん子さん、こんばんは。
    >身分制度による農民の疲弊
    なるほど。白土三平の「カムイ外伝」を思い浮かべてしまいました。←古い!
    朝鮮王朝は封建制度ですから当然搾取する側とされる側がいるわけなので、矛盾はすべてされる側に押し寄せてくるということなのでしょうね。ただ、このテーマを前面に出すと重いドラマになってしまうので描き方としてああいう風になるのかな・・・。

  3. oko より:

    こんばんは。
    重いテーマにすると、14話では厳しいですよね。
    でもやっぱりあの攻撃の内容で、チェオクが無事だったのが不思議でなりません(^▽^;)
    もしかして、アレだけの攻撃で逃してしまったから、武器を新調したり攻撃の練習をし始めたりしたのかしら?

  4. stanaka より:

    okoさん、こんばんは。
    あの攻撃でもチェオクは無事なのが、次の回の最後でもっと少ない銃にもかかわらず、肩に命中するなんて・・・さすがご都合主義の韓国ドラマ。

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