宮廷女官チャングムの誓い 第26話 「罠(わな)」 地上波 見所

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。また、記事には広告を含むものもあります。ご了承ください。

チャングムファンにとっては辛い回の始まり。でも、この辛い回があるからこそ、喜びも数百倍になるというもの。

今回は前回まで絶体絶命の危機にあったチェ尚宮(サングン)一派が中宗の病をチャンスに変えてファイトーー!( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ )イッパーーツ!!逆転に出ます。

見所としてはチェ尚宮(サングン)が真の意図=毒をもった事実の隠蔽を伏せながらオ・ギョモとの手組みを行いチャングム/ハン尚宮(サングン)派の追い落としをどのように展開していくかをご覧あれ。

さらに、クミョンが割り切れず、ダークサイドに落ちきれずの行動を示します。このあたりも見てください。ホント、ダースベイダーに似ている。

この回で、チョ・グァンジョ(趙光祖)という名前が出てきますが、日本人には何のこと??となじみがありません。中宗の下で開明的な改革を実行した人なのですが、あまりにも急進的であったため従来の体制派(勲旧派)の反撃をくらい失脚させられた人。チョ・グァンジョの一派と思われると反体制派とレッテルを貼られることになり追われることになりかねない。その効果をオ・ギョモは狙っていた。オ・ギョモは勲旧派と言えるでしょう。 Wikipediaの士林派の項を参照してください。

BS放送の時の感想、チャングムの誓い 第26話「罠(わな)」 でどうぞ。

宮廷女官チャングムの誓い (特別編)
NHK出版 日本放送出版協会 (2005/12)

コメント

  1. In My Time より:

    チェ一族の思わぬ仲間割れ(チャングムの誓い第26話「罠」)

    考えてみると、当時の主権者であり国家元首である王が病気で倒れたのに、それを利用して政敵を追い落とそうとするってのは、かなりけしからん事。
    一番やらねばならない事をせず、自分たちの保身に走るあの人達は一…

タイトルとURLをコピーしました